ソニー S&P部の原田氏、国際標準化活動に対して「内閣総理大臣賞」を受賞〜「NFC」や「QRコード」など
原田氏は、1999年からIEC(国際電気標準会議)のTC (テクニカルコミッティ)国際幹事などさまざまな要職を務め、近距離無線通信規格「NFC」や二次元コード「QRコード」の国際規格化に大きく貢献した。さらに2005年からはIECの標準管理評議会(SMB)の委員に就任し、日本産業界全体の地位向上にも尽力してきたという。
「内閣総理大臣賞」は、優れた国際標準化活動に対して贈られる最高位の賞で、原田氏の長年にわたる日本の技術の国際標準化への貢献が高く評価されたことによる。内閣総理大臣賞は、1953年より行われている工業標準化表彰「経済産業大臣賞」(旧、通商産業大臣賞)に追加する形で、経済産業省により同表彰の最上位の賞として2007年に創設された。なお、同時に2007年に創設された「産業技術環境局長賞」を、稲垣一彦氏(スタンダード&パートナーシップ部)、鈴木輝彦氏(技術開発本部)、高山佳久氏(B2Bソリューション事業本部FeliCa事業部)の3名も受賞する。
また、今年のIEC1906賞に浅井伸利氏(ディスプレイデバイス開発本部)、香西俊範氏(デジタルイメージング事業本部)、およびソニーイーエムシーエスの山内秀雄氏(美濃加茂テックDIビジネス部門)が選定された。同賞は、主要国際標準機関の1つであるIECが、電気・電子技術の標準化および関連活動に大きく貢献したと評価されるIECの専門家(個人)に対して授与するもので、2004年より毎年工業標準化表彰式に併せて表彰が行われている。
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