電子辞書の選択ポイントは「価格」「調べやすさ」「データ量」——アイシェア調べ
今回の調査は、電子辞書に関して、20〜40代を中心とするネットユーザー男女425名を対象とした有効回答をまとめたもの。男女比は男性が53.9%、女性が46.1%。年代別では20代が13.4%、30代が48%、40代は30.8で、そのほかは7.8%。調査期間は2008年10月3日〜6日。
同調査では、回答者の電子辞書所有率が全体の22.6%、20代では26.3%と他の年代に比べやや高めだった。利用頻度は、「ほぼ毎日」が12.5%、「週3〜5回」が14.6%で、3割弱が日常的に使用し、「週1〜2回」が13.5%、「月数回」が25.0%との結果が出ている。また、34.4%が年に数回以下だった。
所有に関わらず「電子辞書が活躍すると思われる利用シーンはどんな時ですか?」(複数回答形式)という問いには「海外旅行」(55.3%)が最も多く、「自身の勉強」(42.8%)を10ポイント以上も上回った。しかし、所有者に絞ってみると、利用頻度に関わらず「自身の勉強」が最も多く、所有率の高い20代でも「自身の勉強」が最多。実際に使っている人は日常の学習時での便利さを実感しているようだ。
「電子辞書を選ぶときに重視する機能・ポイント」についての回答(複数回答形式)は、「価格」が62.6%でトップ、「調べやすさ」は僅差で2位になった。使い勝手を重視する声が目立ったが、20代では「データ量」が最多。全体でもトップに肉迫しており、「価格」でも「調べやすさ」でもなく、どんな用語でも調べられるだけの豊富なデータ量も重視されるようだ。
利用メーカーについては、「カシオ」が43.8%でトップ、次いで「シャープ」が30.2%で2位。3位「セイコーインスツル」(17.7%)、4位「ソニー」(4.2%)、5位「キヤノン」(3.1%)と続く。また所有者のメーカー別に見ると、カシオユーザーは73.8%、セイコーインスツルユーザーは47.1%が「調べやすさ」を最も重視しているが、シャープユーザーは「価格」が69%で「調べやすさ」「データ量」を抑えてトップ。利用メーカーによって重視ポイントに違いが見られた。
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