キヤノン、コンパクトデジタルカメラに秋の5モデル——フルHD動画対応モデルも
今回発表された4製品はいずれも、画像処理エンジン「DIGIC 4」を搭載するコンパクトデジタルカメラ。共通で、被写体の顔にピント/露出/ストロボ発光量を高速・高精度で合わせる「フェイスキャッチテクノロジー」、ノイズの少ない高画質を実現する「ノイズリダクションテクノロジー」、高精度な振動ジャイロを搭載により小さな手ブレも検出できる「光学手ブレ補正」などを備える。
「PowerShot G10」は、2007年9月に発売された「PowerShot G9」の後継モデル。1,210万画素から1,470万画素へ高画素化した1/1.7型CCDを搭載し、最大4,416×3,312 画素の高精細記録を実現する。広角28mm相当の光学手ブレ補正機能付き5倍ズームレンズと、約46.1万ピクセルの3型液晶ディスプレイを装備。連続撮影中もピントを合わせ続ける「AF連続撮影」やマニュアルフォーカスでピント位置を固定する「LV(Live View)連続撮影」、最短1cmの接写が可能なマクロ撮影機能、VGAサイズ(640×480ピクセル)・30fpsの動画モードなどを搭載する。また、RAWデータ記録に対応する。
主なスペックとして、35mm判換算の焦点距離は28〜140mmで、F値はF2.8〜4.5。記録メディアはSDHCメモリーカード/SDメモリーカード/MMC/MMCplus/HC MMCplus。本体サイズは幅109.1×高さ77.7×奥行き45.9mmで、重さは350g。予想実売価格は60,000円前後で、10月下旬発売。
「PowerShot SX1 IS」は、同社が新たに開発した1/2.3型有効画素数約1,000万画素のCMOSセンサーを搭載。毎秒約4枚の連続撮影を実現した。撮像センサーの有効画素領域内で、4:3と16:9の2 通りのアスペクト比で映像信号を読み出すことでき、4:3の時は最大3,648×2,736画素、16:9の時は最大3,840×2,160画素で記録可能。ボディ背面の「アスペクト比切り換えボタン」で、アスペクト比が簡単に変更できる。また、1,920×1,080ピクセル・30fpsのフルHD 動画を撮影できる。
光学手ブレ補正機能付き20倍ズームレンズと2.8型液晶ディスプレイを搭載。35mm判換算の焦点距離は28〜560mmで、F値はF2.8〜5.7。記録メディアはSDHCメモリーカード/SDメモリーカード/MMC/MMCplus/HC MMCplus。本体サイズは幅127.5×高さ88.3×奥行き87.7mmで、重さは585g。予想実売価格は70,000円前後で、12月発売。
「PowerShot SX10 IS」は、2007年6月に発売された「PowerShot S5 IS」の後継モデルで、有効1,000万画素の1/2.3型CCDを搭載し、最大3,648×2,736画素の高精細記録を実現する。2.5型TFT液晶ディスプレイと手ブレ補正機構付き光学20倍ズームレンズを搭載。VGAサイズ(640×480ピクセル)・30fpsの動画を撮影できる。35mm判換算の焦点距離は28〜560mmで、F値はF2.8〜5.7。記録メディアはSDHCメモリーカード/SDメモリーカード/MMC/MMCplus/HC MMCplus。本体サイズは幅124×高さ88.3×奥行き86.9mmで、重さは560g。予想実売価格は55,000円前後で、10月中旬発売。
「IXY DIGITAL 3000 IS」は、2007年9月に発売された「IXY DIGITAL 2000 IS」の後継モデルで、1,210万画素から1,470万画素へ高画素化した1/1.7型CCDを搭載し、最大4,416×3,312 画素の高精細記録を実現する。2.5型「クリアライブ液晶II」ディスプレイと手ブレ補正機構付き光学3.7倍ズームレンズを搭載。素早くシャッターを切れる「クイック撮影」やシリーズ初の「マニュアルフォーカス」、VGAサイズ(640×480ピクセル)・30fpsの動画モードなどを備える。35mm判換算の焦点距離は36〜133mmで、F値はF2.8〜5.8。記録メディアはSDHCメモリーカード/SDメモリーカード/MMC/MMCplus/HC MMCplus。本体サイズは幅96.7×高さ62.2×奥行き27.9mmで、重さは160g。予想実売価格は45,000円前後で、9月20日発売。カラーはシルバー/ブラックの2色。
また、コンパクトデジタルカメラの累計出荷1億台達成を記念した「レッド」モデルを、「IXY DIGITAL 3000 IS プレミアムキット」として同社直販サイトで9月20日から500 台限定で発売。価格は49,980円で、ソフトケース「IXC-310R」とネックストラップ「IXS-300R」が同梱する。
「IXY DIGITAL 920 IS」は、2007年9月に発売された「IXY DIGITAL 910 IS」の後継モデルで、800万画素から1,000万画素へ高画素化した1/2.3型CCDと手ブレ補正機構付き光学4倍ズームレンズを装備。3型「クリアライブ液晶II」ディスプレイを搭載し、約23.6mmの薄型デザインになる。VGAサイズ(640×480ピクセル)・30fpsの動画モードや合計19種類の多彩な撮影モードなどを備える。35mm判換算の焦点距離は28〜112mmで、F値はF2.8〜5.8。記録メディアはSDHCメモリーカード/SDメモリーカード/MMC/MMCplus/HC MMCplus。本体サイズは幅93.8×高さ56.8×奥行き23.6mmで、重さは155g。予想実売価格は40,000円前後で、9月20日発売。カラーはシルバー/ゴールドの2色。
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