KDDI研究所、独自の超高速秘密分散方式で秘密情報を保護する管理システムを開発
従来の秘密分散方式では、機密ファイルの処理に膨大な処理量が必要であるという課題があったが、KDDI研があらたに開発した方式では、従来方式と同一の安全性を維持しながら、世界最高の超高速処理を実現したという。同システムでは、機密ファイルの断片が流出したとしても、機密ファイルの情報が一切漏洩しない強固な安全性を実現しているとのこと。また、災害などでサーバが破壊されたとしても、他のサーバから元の機密ファイルを復元することのできる耐障害性をも実現したとしている。
同システムは、Microsoft Windowsを搭載したPCが対象で、Linux 版など他OSへの展開も検討中。今後は、セキュリティソリューションサービスの展開や、普及・販売活動を推進したいとしている。
なお、2008年9月15日〜18日に開催される国際会議「ISC'08」(Information Security Conference 2008)にて、この超高速秘密分散方式に関する発表が予定されているとのこと。
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