G DATA Software、FedExを騙るウイルス添付メールを警告、今週に入って日本でも確認

2008年8月22日(金) 17時11分
FedEXを騙るウイルスメールの例の画像
FedEXを騙るウイルスメールの例
 G DATA Softwareは22日、8月に入ってFedEXの名前を騙るウイルス添付メールが多発していると警告した。

 同メールは「FedEx Tracking N 0807663630」などのタイトルがつけられた英文のもの。ZIP形式の添付ファイルがついていて、回答するとワードファイルを偽装した実行形式ファイルが現れる。このファイルをダブルクリックするとエラー・メッセージが表示されるが、同時に「ntos.exe」をCドライブにコピーして活動を開始する。ただし、その活動は「explorer.exe」に統合されているため、タスクマネージャでは確認できないようになっている。また、ルートキットによって不可視になっている「waspoem」というフォルダに個人情報を盗み出す「video.dll」「audio.dll」というファイルを作成し、ここで収集された情報をロシアまたはウクライナにあるネット犯罪者のサーバーに送信する。

 ヨーロッパでは、8月に入ってから類似した攻撃パターンを持つスパムが多く確認されているが、今週に入ってから日本でも発見され、今後亜種も含めて多発すると見られている。
《富永ジュン》
注目の情報[PR]

注目ニュース

「北京オリンピック中止!」そんなタイトルには絶対注意!〜シマンテック月例スパムレポート8月号

 シマンテックは8日に、「シマンテック月例スパムレポート」8月号を発行した

マカフィー、 HPの業務用PC向けにMcAfee Total Protection Service60日間評価版を提供

 米マカフィーは現地時間7月31日、McAfee Total Protectionソフトウェアの60日間評価版を業務用デスクトップおよびノートPCにプレインストールするグローバル契約を、HPと締結した...

IIJ、「IIJセキュアMXサービス」において送信ドメイン認証技術「DKIM」に対応

 インターネットイニシアティブ(IIJ)は17日より、企業向けメールセキュリティ「IIJセキュアMXサービス」において、送信ドメイン認証技術「DKIM」への対応を開始した。

【「エンジニア生活」・技術人 Vol.14】複雑なセキュリティを簡単にどこにでも——サイバートラスト・渡辺弘幸氏

 PCとインターネットの歴史は、新たな犯罪とそれに対するセキュリティ対策の歴史でもある。セキュリティプロバイダとして知られるサイバートラストでマネージドPKIを手がける渡辺弘幸氏に話を聞いた。

ヤフオク、フィッシング防止機能搭載「Lunascape」を利用した認証技術公開テストを実施

 Lunascapeは25日、ヤフー、産業技術総合研究所と共同研究を行ったフィッシング対策技術を搭載したフィッシング防止ウェブブラウザ「Lunascape for Yahoo!オークションバージョン2...

ゆうちょ銀行、フィッシング対策に「RSA FraudAction」を利用開始〜フィッシング詐欺から利用者を保護

 ゆうちょ銀行は12日より、RSAセキュリティのフィッシング詐欺対策サービス「RSA FraudAction(フロードアクション)」の利用を開始した。

インフォマニア、米Cloudmarkのスパム検知エンジンを使ったメールセキュリティサービス

 インフォマニアは16日、米Cloudmarkのスパム検知エンジン「Cloudmark Authority」を搭載したメールセキュリティサービス「ANSWRE」の提供を開始した。年間ライセンス料は1ア...

世界的原油高の影響でスパムにも変化の傾向〜シマンテック月例スパムレポート6月号

 シマンテックは16日、「シマンテック月例スパムレポート」6月号を発行した。

ソフトバンクBB、携帯電話を利用した本人認証プラットフォームの提供を開始〜「SyncLock securePORT」

 ソフトバンクBBは6月中旬より、ウェブアクセスの認証システムを簡単に構築できる、本人認証基盤サービス「SyncLock securePORT(シンクロック セキュアポート)パッケージ」の提供を開始す...

RSS

特集・連載

ブロードバンド/無線LANスポット検索

ブロードバンド検索
-

ピックアップフォト