職場からのネット私的利用、中小規模ほど会社でもブログ、SNSで情報発信〜ネットスター調べ
同調査は、企業・自治体の従業員・職員約1,000人に職場でのインターネットの利用実態などをインタビューしたもの。7月7日〜8日の期間、20代〜60代の職場でパソコンを利用しているインターネットユーザを対象に、ウェブアンケートを実施した。有効回答数は1,030件。
調査結果によれば、「ほぼ毎日」(57%)私的利用をすると全体の64.8%が回答したものの、前回調査(2006年8月)と比較して、私的利用の頻度(「ほぼ毎日」70.9%)・有無(「する」78.2%)ともに10ポイント程度の減少していた。私的利用を行う理由については、天気やニュースなどを「今すぐに見たい内容だから」という回答が83.2%で最多。以下、「息抜き、時間つぶし」が56.5%、「使いたいタイミングが職場にいる時間帯だから」が28.8%と続く。
減少の理由については、職場側の個人情報保護法や内部統制強化の取組み、あるいはさまざまなトラブルの報道などが抑止効果になったと思われる。しかしその一方で、職場でプログラム等を個人的にダウンロードした経験については、「ある」との回答が46.8%もあった。サイト運営元などを特に選ばずにダウンロードを行っている回答者も2割程度おり、不正コード侵入の可能性などが懸念される結果となった。中小規模法人では「必要が無いから」、大規模法人では「会社で禁止されているから」ダウンロードしないという理由が目立った。
ネット利用ポリシーが定められている職場に勤務する回答者では、私的利用について「仕事をきちんとしていれば、問題ないと思う」という回答割合が低くなったという。実際の利用においても、「ポリシーがある」法人では「ない」法人と比べ、私的利用の経験率が20ポイントほど低い結果となっている。このことから、ポリシーを明確化し、フィルタリングなど対策を導入することが非常に大切だということが分かる調査結果となった。
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