クーレボ、フルハイビジョン対応VODシステムを宿泊施設に納入

2008年6月25日(水) 15時16分
 クーレボは、H.264方式によるVODシステムを宿泊施設に納入開始致したと発表した。同システムでは、H.264フルハイビジョン対応STBを用い、HDMI接続によるテレビへの高画質出力を実現する。

 H.264方式では、従来のSTBの数分の一のネットワーク負荷で映像データを配信できるというメリットがある。クーレボ(電気通信役務利用放送事業者:業務区域日本全国)は、自社の放送センタープラットフォーム(クレアトゥール)と接続し、「IPTV放送(外国語、音楽、アニメ、映画番組など)」「常時500以上のVODコンテンツ」「現地サーバ障害時のシステムバックアップ」をあわせて提供する。なお、小規模宿泊施設向けに、コスト負担を低減したサービスも用意しているという。

 同社は宿泊施設25,000室へのVODシステム(MPEG2方式)の納入実績があるが、H.264方式提供にあたり、「視聴者画面の高速遷移」「視聴者画面の容易なカスタマイズ」「広告コンテンツ簡易導入ソフトウェアツール」などを改良。今後1年間で15,000室への導入を目指す。
《田村麻里子》
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