NEC、ビデオ映像から自動的に講義コンテンツを作成する「i-Collabo.AutoRec」を製品化
中部大学 藤吉研究室と共同開発したもので、専用機材やカメラマン、編集者などを必要とせず、講義/授業の追尾型映像コンテンツ化をほぼ全自動で行うことが可能だという。カメラマンが講師を追尾したり板書を撮影する必要はなく、市販の家庭用ハイビジョンビデオカメラを教室内に固定設置し、授業を撮影するだけで、映像ソースの撮影は終了となる。
撮影された映像をもとに、「i-Collabo.AutoRec」が講師の追尾や板書のズーム、無音無動作時のカット、無音板書時の早送りなどを自動的に処理し、1つのまとまった講義コンテンツを生成する。プロのカメラマンの動きをシミュレートしたことで滑らかな追尾を実現したとのことで、実際の授業での学生目線を取り入れ、教員が動いてもしばらくは板書部分にフォーカスしたり、板書無音時の早送り、無音無動作時の自動カットなど、教育利用を考慮したコンテンツを人手をかけることなく自動生成することが可能となっている。
生成された講義コンテンツは、その後全自動で映像配信サーバに送付され、学内ネットワークやインターネットを介して公開することが可能で、学生は、パソコンや携帯端末により映像をダウンロードし視聴できるようになる。
「i-Collabo.AutoRec」の提供価格は通常版(5ライセンス付き)税別200万円、LMS連携版(5ライセンス付き)100万円。出荷時期は12月の予定。なお本製品は「e-Learning WORLD 2008」(7月30日〜8月1日@東京ビッグサイト)に出展される予定。
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