OKI、顔検出エンジンの一部をLSI化〜処理能力の低い組込機器でも高速実現
顔画像処理ミドルウェア「FSE(Face Sensing Engine)」の顔検出機能のCPU処理量が多い部分を、ハードウェアロジックで実現しLSIなどに実装する。本製品を使用することで、CPUの処理能力が高くない組込機器でも、30fpsという高速での顔検出を実現することができるとのこと。また、ロジックゲートサイズ300Kゲート未満というコンパクトなものであるため、LSI部分のコストも低く抑えることが可能という。
顔画像処理ミドルウェア「FSE」は携帯電話市場やデジタルカメラ市場で利用されており、2006年11月から販売している「FSE Ver.3」では、画像から複数の人の顔を検出し、個人を識別する機能を提供中で、デジタルカメラの顔検出オートフォーカス機能などで採用されている。その実現には、高い処理能力のあるCPUが必要だが、CPUの処理能力を高めると、バッテリでの使用時間が短くなるという問題があった。
OKIは、「顔画像処理ハードウェアIP」の販売により、すでに顔検出機能を搭載している中上位機種のデジタルカメラへの採用拡大に加え、CPU処理能力の制約から従来「FSE」を搭載できなかった比較的低価格なデジタルカメラやカメラ付き携帯電話など、さまざまな組込機器への採用拡大を目指していくとしている。なお、本製品のソフトウェアインターフェイスは「FSE Ver.3」と共通になっており、アプリケーション部分を変更することなく、本製品への置き換えが可能となる。今後2年間で2,000万ライセンスの販売を目標とするとのこと。
本製品は、東京ビックサイトで開催される「第11回組込みシステム開発技術展」(5月14日〜16日)でOKIネットワークLSIの展示ブース(ブースNo.東49-23)に出展される予定。
注目ニュース
沖電気工業は8日、同社のIP-PBX「IPstage EX300」ベースのIPテレフォニーシステムを佐賀県神埼郡吉野ヶ里町に納入した。
オフィスの文書出力でお馴染みのページプリンタ。その中で、独自技術を使ったLEDプリンタの開発を手がけるOKIデータのエンジニア、山本勉氏に同製品のビジョンを聞いた。
三井住友銀行、日本電気、沖電気工業の3社は22日、営業店における一層の顧客サービスの向上と事務処理の効率化を目的として、新営業店端末を共同で開発し、三井住友銀行は約200億円をかけて今年度中にすべて...
沖電気工業は21日、同社のIPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE Server SS9100」をベースとしたIPテレフォニーシステムをNTTコミュニケーションズ汐留オフィスビルに納入し...
ライブドアと沖電気工業は10日より、OKIの位置表現抽出・管理サービス「LocoSticker(ロコステッカー)」を利用したライブドアの新サービス「livedoorブログマップ」の提供を開始した。「...
沖電気工業は9日、NTTぷららとアイキャストが3月31日に開始したテレビ向け映像配信サービス「ひかりTV」用映像配信サーバとして、沖電気工業の映像配信統合プラットフォーム「OKI MediaServ...
沖電気工業は31日、NGN対応キャリアグレード・コミュニケーションサーバ「CenterStage NX5000シリーズ」の標準ハードウェア・プラットフォームにAdvanced-TCAを採用し、さらに...
沖電気工業、インテル、中国・華数数字電視は21日、急成長している中国のSTB市場向けの「次世代ハイブリッドSTB(セットトップボックス)」を共同で開発した。
沖電気工業は17日、1.1Vで動作するフラッシュメモリときめ細やかなパワーマネジメント機能により業界トップレベルのローパワー動作を実現した8ビットフラッシュマイコン「ML610Q431/Q432」を...
沖電気工業は28日、中小規模システム向けの無停止型サーバ監視アプライアンス「DressUP Cockpit FT」を発表した。価格は390万円(税別)。発売日は3月1日。
沖電気工業は27日、2007年3月に発売されたセッションボーダーコントローラー「CenterStage NX3200」にキャリアグレードコーデック変換機能を追加した。販売は即日開始し、6月より出荷を...





























