SpansionとIBM、7年間の特許クロス・ライセンス契約を締結
IBMはメモリ・ソリューションを含む米国特許取得件数において、15年連続で世界最多となっており、最近では、Racetrackというコード名の次世代テクノロジを発表している。Racetrackは、デジタル・カメラや携帯電話に使用されるフラッシュ・ドライブと、コンピュータのハード・ディスク・ドライブの特性を兼ね備えた電子メモリ・ソリューションとなっている。
一方Spansionは、フラッシュメモリを微細化するためのフローティングゲート・テクノロジの後継となるMirrorBitテクノロジ関連の特許を保有している。Spansionは、最先端フラッシュメモリの生産をすべてチャージトラッピング技術によって行っており、MirrorBitテクノロジをベースとした製品の売上高は、2008年には20億ドルに達する見込みとしている。
SpansionとIBMは、今回の契約締結により、最先端テクノロジのいくつかを相互利用できるようになり、今後フラッシュメモリの設計、製造、および全般的な技術革新に注力したいとしている。また今後は、中国市場向けフラッシュメモリ・ソリューションの継続的開発でも提携する予定だ。
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