USBメモリのワームがトップに〜マカフィー、 3月のサイバー脅威の状況を発表

2008年4月8日(火) 20時24分
 マカフィーは8日、2008年3月のネットワーク脅威の状況を発表した。マカフィーの企業向けクライアント・セキュリティ製品「McAfee Managed Total Protection」のデータセンターで把握している情報をもとにトップ10を算出したものとなる。

 これによれば、USBメモリなどの外部メディア経由でautorun.infを悪用して感染するウィルス「Generic!atr」が、2か月連続で企業別・マシン別両方で1位となった。また、2位の「Generic.dx」、3位の「VBS/Psyme」に続き、ここ数か月にわたって世界中にスパムを通じて拡散しているトロイの木馬「Spy-Agent.bv.dldr」が4位に上がっており、亜種の発生が確認されている。またファイル数では「W32/Fujacks!htm」がトップとなった。

 不審なプログラムやアドウェアについては、「Adware-GAIN」「Exploit-MIME.gen.c」「Winfixer」など、多少の順序の移動はあるものの、大きな変化はなかった。不審なプログラムはウェブ経由でソフトウェアをダウンロードする際に持ち込まれるケースが多いため、フリーツールに注意するよう、マカフィーでは呼びかけている。
《冨岡晶》
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