GPS・Bluetooth・FMをワンチップで、TIの携帯端末向けシングルチップソリューション
「NaviLink 6.0」は、携帯端末へのGPS・Bluetooth・FM搭載の要望を受けて開発されたもので、業界初のソリューションとなる。構築にはTIの65nm(ナノメートル)「DRP」シングルチップ・テクノロジー、「BlueLink 7.0 」Bluetoothデバイスおよび「WiLink 6.0」モバイルWiFiデバイスに組み込まれているBluetoothおよびFMコアを活用が採用された。また、開始位置を特定するまでに必要とするTTFF(GPS初期位置算出時間)の精度においては、従来同社比で最大80%も短縮する、独自の強力なアルゴリズム(特許申請中)が搭載され、同社の高集積シングルチップGPSデバイスの第3世代に位置づけられている。また基板面積を最大40%まで縮小することで、端末サイズの最小化を実現すると共に、従来のTIソリューションと比較して、電力消費量を最大で50%削減したとのこと。
TIでは、「NaviLink 6.0」を用いることで、携帯電話端末メーカーはGPS機能による3Dマッピング、位置情報サービス、安全サービス、ナビゲーション、 あるいはBluetoothヘッドセットを使用した通話、FMトランスミッター機能を使ったMP3ファイルのカー・ラジオへの送信などのといった機能が同時に利用できるようになるとしている。
IMS ResearchのGPSアナリスト、パトリック・コノリー(Patrick Connolly)氏は「GPS機能への要望とBluetooth機能への要望の間には強い相関関係があり、2011年までに GPS の搭載率は30%、Bluetoothの搭載率は70%に達すると予想しています。したがって今後4年間の携帯電話端末市場においては、両方の技術を統合し、コスト、サイズ、および電力消費を削減しながら性能を維持するコンボ・デバイスがGPSの普及に大きな役割を果たすと考えています」とのコメントを寄せている。
「NaviLink 6.0」を搭載した携帯電話端末は、2009年下半期までに市場投入される予定。
注目ニュース
日本テキサス・インスツルメンツは11日、ISM周波数帯向けのZigbee/IEEE802.15.4標準規格に準拠するRFトランシーバ製品「CC2520」を発表した。100個受注時の単価は3.10ドル...
テキサス・インスツルメンツとMIT(マサチューセッツ工科大学)による研究チームは4日、ポータブル電子機器向けに、従来の技術と比べエネルギー効率が最大10倍に向上したチップデザインを発表した。
日本テキサス・インスツルメンツは27日、「OMAP35x」汎用プロセッサの新製品4種類を発表した。
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は20日、バックプレーンやケーブルによるPCB(プリント回路基板)間のデータ伝送距離を延長することができる高速イコライザ製品「TLK1101E」を発表した。
ベンキュージャパンは6日、輝度2,100ルーメンのエントリー向けDLPプロジェクタ「MP511+」を発表した。価格はオープンで、同社直販サイトでの販売価格は59,800円。12月上旬発売。
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は4日、複数のHD(高品位)映像のリアルタイム・トランスコード(同時圧縮・伸張)を実現する、「DaVinci(ダヴィンチ)テクノロジー」搭載のデジタル・メデ...
日本テキサス・インスツルメンツは7日、同社の16ビットRISC型超低消費電力マイコン「MSP430」用の開発ツール「eZ430-RF2500」を発表した。参考価格は7,000円。12月より販売が開始...
日本テキサス・インスツルメンツは10日、DVIおよびHDMI向けに、新型ビデオ・スイッチ「TMDS351」および「TMDS251」の2品種を発表した。
米テキサス・インスツルメンツは6日(現地時間)、DLP式プロジェクターのコントラスト比を最大30%高めるチップセット「DarkChip 4」を発表。2008年から出荷のプロジェクターやハイビジョンテ...



























