富士通、Windowsケータイ「F1100」を活用したモバイルソリューション2製品

2008年3月12日(水) 16時46分
F1100の画像
F1100
 富士通は12日、同社のデュアルモード対応Windowsケータイ「F1100」を活用したモバイルソリューションの第2弾として、「モバイルネットワークソリューション」と「モバイル業務ソリューション」の2つを発売した。料金は、それぞれ160万円より、480万円より。

 モバイルネットワークソリューションは、F1100から社内ネットワーク上のグループウェアに接続し、スケジュールの確認やメールの送受信などの機能を利用できるというもの。連携可能なグループウェアは同社の「TeamWARE Office」、マイクロソフトの「Exchange Server」、サイボウズの「サイボウズガルーン2」、および日本アイ・ビー・エムの「Lotus Notes/Domino」がある。また、FENICS IIネットワークサービス「モバイルVPNサービス」を利用することで、F1100を社外から社内ネットワークに接続する際に個別のネットワーク構築が不要となり、セキュアにVPN接続できる。

 モバイル業務ソリューションは、F1100を日報作成、作業進捗報告、緊急連絡、棚卸支援、工程管理といったモバイル業務端末として利用できるというもの。Webアクセス型の業務アプリケーションならば、特別なプログラムを組み込むことなくF1100用の業務画面を作成してF1100のフルブラウザ機能でアクセスできる。クライアント・サーバ型のアプリケーションならば、マイクロソフトの「.NET Compact Framework」などを用いた開発が可能だ。また、同社の携帯電話アプリケーション実行基盤「Interstage Mobile Manager」を利用すれば、携帯電話の特性をフル活用したモバイルアプリケーションの開発や運用が容易に行える。

 同社では、今後2年間で1,500社への販売を計画している。
《富永ジュン》
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