2月のウイルス感染被害は大幅に増加、USBメモリ経由での感染が大流行〜トレンドマイクロ調べ
同レポートは2月1日から29日まで日本のトレンドマイクロのサポートセンターに寄せられたウイルス被害件数をランク付けしたもの。発表によるとランキングは以下の通り。
2月のウイルス感染被害の総報告数は4,316件で、1月の3,268件から大幅に増加している。1位と5位の「オートラン」はUSBメモリを媒介に感染を広げるウイルスで、欧米と比較してコンピュータやネットワークの普及率が低いアジア圏で被害が多く見られている。オートランは、リムーバブルメディア内のファイルを自動実行する「Autorun.inf」という設定ファイルを悪用し、5位の「WORM_AUTORUN」が実行されると自身をコピーするほか、悪意のAutorun.infファイルを作成する。WORM_AUTORUNなどの不正プログラムが作成する悪意のAutorun.infファイルは1位の「MAL_OTORUN1」として検出される。
同社では、USBメモリ経由での感染を予防するためには、仕事用と家庭用のUSBメモリを分ける、不特定多数の人と共有しない、などの運用上のルールを作ることを呼びかけている。また、リムーバブルメディアの自動実行の設定を停止にしておくのも有効としている。
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