2007年12月末の通信事業、0ABJ番号が激増〜総務省調べ

2008年2月27日(水) 17時49分
 総務省は、電気通信事業分野の競争評価の一環として、2007年12月末の固定通信(加入電話・IP電話)、移動体通信(携帯電話・PHS)の契約数等について公表した。

 加入電話(NTT加入電話、直収電話、0ABJ-IP電話、CATV電話の合計)とISDNの契約総数は約5,239.8万で、前期と比較して1.7%減となった。前年同期との比較では約6.5%減となった。

 内訳において、IP電話の利用数は1,676.6万(前期比5.1%増、前年同期比21.9%増)と引き続き増加傾向にある。0ABJ番号の利用数の伸びが顕著で、前期と比較して18.2%増、前年同期比102.8%増となった。050-IP電話の利用数は1,000万件を下回った。

 携帯電話・PHSの合計の契約数は1億529.7万(前年同期比5.5%増)と微増。そのうち、携帯電話が1億52.5万、PHSが477.2万加入となっている。

 全体的な傾向には変わりはないが、0ABJ番号の躍進が目立つ調査結果となった。ちなみに「0ABJ番号」とは、従来の固定電話と同じように、ゼロから始まるIP電話の番号を指す(例:03-1234-5678など)。
《冨岡晶》
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