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中高生の4人に1人が「アダルト」系有害サイトにアクセス経験あり

2008年2月26日(火) 20時56分
 モバイルリサーチを展開するネットエイジアでは、「携帯電話フィルタリングサービス」に関する自主調査をモバイルリサーチにより実施。フィルタリングサービスの規制対象となる13歳〜17歳の中学生・高校生に対して調査を実施し、394名の回答を得た。

 調査の結果、「ケータイを利用している中で、架空請求や、ネットで知り合った人から受けた嫌な思い、怖い思いをしたことがありますか?」という質問に対し、「ある」と回答したのは全体で26.1%だった。中学生では21.3%、高校生では28.9%となっている。経験した嫌な思いや怖い思いを自由回答で聞いたところ、架空請求や迷惑メールについての回答が多かったが、「一般サイトに登録したはずが、出会い系サイトにも勝手登録されてしまい、誘いのメールがたくさんきた」「サイトを通してメールをしていたら、直接メールをしようとしつこく送られてきた」などの経験談があった。

 フィルタリングサービスは、未成年者の有害サイトへのアクセスの防止を目的としているが、実際に有害サイトにアクセスした経験を聞いたところ、「アダルト」については27.7%がアクセス経験ありと回答した。そのほかは「出会い・援助交際」10.2%、「グロテスク・暴力」9.9%、「いじめ」7.1%、「自殺」3.8%となっている。

 フィルタリングをかけられた場合の「ケータイのインターネットの利用時間、頻度の変化」を聞いたところ、「かなり減る」との回答が35.3%、「半分ぐらいに減る」が15.2%、「少し減る」24.1%で減るとの割合が合わせて74.6%となった。「変わらない」は23.6%、「安心だから増える」は1.8%となっている。実際にフィルタリングサービスが18歳未満に適用されると、コンテンツ事業者、キャリア、モバイル広告業界に大きな影響が出そうだ。

 今後もネットエイジアでは、ケータイ市場の変化が読み取れる調査、世の中の関心が高いテーマの調査など、さまざまな情報をモバイルリサーチにより提供していく。
《井藤祥子》
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