NEC、世界初となるマルチベンダ間における無線IP電話内線通話の実証実験を開始〜日本—シンガポール間で実施
実験として、世界初となるマルチベンダ間における無線IP電話の内線通話の実証実験を日本—シンガポール間で実施する。この実験の目的は、無線IP電話の国際間ローミングを行うために必要となる位置情報を異なるベンダの企業向けSIPサーバ間で管理する技術を確立し、無線IP電話の国際ローミングサービスの実証を行うことにある。現在、無線IP電話では、SIPサーバ間の位置情報の管理とその接続仕様が確立されていないため、同一ベンダのSIPサーバ配下に位置する端末間での動作に限定されている。本実証により、無線IP電話の国際ローミングサービスが実現され、SIPサーバおよび無線IP電話の更なる普及とそれらを用いたより高度なサービス開発への応用が期待されるとのこと。
具体的には、無線IP電話の位置情報を、沖電気工業製SIPサーバ「IP CONVERGENCE Server SS9100」とNEC製SIPサーバ「UNIVERGE SV7000」間で管理する技術を確立する。また、無線IP電話としてFOMA/無線LANデュアル端末「N902iL」を活用し、「IP CONVERGENCE Server SS9100」の設置された大手町ラボ(日本)から「UNIVERGE SV7000」の設置されたNECアジア(シンガポール)に移動した場合でも、シームレスに電話サービスを利用できることを確認する。またシンガポールテレコムのSIPサーバとNEC製SIPサーバ「UNIVERGESV7000」間の相互接続性を検証し、将来的に高度な電話サービスの利用を可能とするための基本機能を確認する。
これより、たとえば日本からシンガポールへ出張する場合、自社内で使用していた無線IP電話を出張先で使用できることが実証できることとなる。
なお、本実験を通してNECは、無線IP電話のローミングサービスの仕様および実験結果をTTC(Telecommunication Technology Committee:情報通信技術委員会)に提案する予定です。
注目ニュース
NECは21日、フジクラおよび米eGtranと一芯双方向伝送用途のCompact SFP (CSFP)、Compact SFF (CSFF)光トランシーバについてMulti Source Agreem...
ユーディナデバイス、三菱電機、NECエレクトロニクス、沖電気工業、日本オプネクスト、および住友電気工業の6社は21日、2007年3月に締結した光デバイスのマルチリソース・アグリーメント「XLMD-M...
jig.jpは21日より、「マイシグナルエディタ」をN705iμに対応させる。
モバイルリサーチを展開するネットエイジアは21日に、「携帯電話メーカーのイメージ」についての自主調査の結果を公表した。
日本電気とSAPジャパンは19日、両社共同でのソリューションなどの開発やマーケティング、販売まで広範な協業をグローバルに行うことで合意した。
日本電気(NEC)は19日、「ワイヤレスUSB」内蔵で「ワイヤレスUSBハブ」を添付したモバイルノートPC「LaVie J」シリーズの3モデル「LJ750/LH」「LJ730/LG」「LJ700/L...
IDC Japanは、2007年第4四半期の国内PC市場出荷速報を発表。それによると、7四半期ぶりに家庭、ビジネス市場とも前年同期比プラス成長になった。また、メーカー別シェアでは、富士通が3年半ぶり...
15日、イー・アクセスとソフトバンクは、BWA免許取得を目指して設立したオープンワイヤレスネットワーク(OpenWin)の資本金を1.8億円に減資し、両社が折半で出資する形にすると発表した。
NECは7日に、90ナノメートル(nm)世代の標準的なCMOS技術を用いて、実用レベルの高出力な60GHz帯送受信LSI技術を開発したことを発表した。
特集
- ├イー・アクセス、900MHz帯割り当てで総務省に要望書……透明性の高い審査プロセス求める
- ├3年半ぶりとなる「うるう秒」……7月1日「午前8時59分60秒」が挿入
- └3.9G通信システム、特定基地局の開設計画をキャリア4社が総務省に申請
- ├日商エレ、企業向けオンラインストレージ「Oxygen Cloud」パブリックベータ版を提供開始
- ├インテル、次世代通信プラットフォーム「Crystal Forest」を2012年後半より投入
- └ビジネスパーソンの6割、「勤務先の震災対策は不十分」……大震災以降の実情アンケート



























