パスワード入力を指静脈認証に代替——日立と日本CA「セキュアシングルサインオンシステム」
今回両社が開発した「セキュアシングルサインオンシステム」は、日立の指静脈認証技術を活用した「指静脈認証管理システム」と、日本CAのWebアクセス管理システム「CA SiteMinder Web Access Manager」(シーエー サイトマインダー ウェブ アクセス マネージャ)を連携させたシステム。個人情報保護法や、4月以降の事業年度から適用が開始される金融商品取引法いわゆる日本版SOX法では、企業内の情報システムにおけるユーザ認証、適切なアクセス制御の実現がとくに重要となるが、「セキュアシングルサインオンシステム」によりさまざまなセキュリティ対策ニーズに対応できるとしている。
「セキュアシングルサインオンシステム」は、Windows環境、さらにWebアクセスやメールや社内の決裁システムなどのさまざまなWebアプリケーションシステムを、利用する際に必要なパスワード入力を、指静脈認証で代替できる。またCA SiteMinderの機能により、システムのアクセス制御や、その記録を一元管理できる。
日立は今後、日立のセキュリティソリューション「Secureplaza」(セキュアプラザ)のラインアップの1つに同製品を追加し、企業の他金融機関や官公庁・自治体などに向け販売していくとのこと。販売目標は今後3年間で関連システム含め、売上50億円。なお、本製品は、3月4日〜7日に東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される「SECURITY SHOW 2008」で展示紹介される予定。
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