富士通、従来品の1/10以下のサイズの高速計算ノード相互接続用超小型光リンクモジュール技術を開発

2008年2月15日(金) 16時47分
40Gbpsの超小型光リンクモジュールの画像
40Gbpsの超小型光リンクモジュール
従来の光リンクモジュール実装構成の画像
従来の光リンクモジュール実装構成
開発した技術の画像
開発した技術
 富士通と富士通研究所は15日、ペタフロップス級スーパーコンピュータシステムで必要とされる高速計算ノード相互接続用の超小型光リンクモジュール技術を発表した。

 同技術は、九州大学、福岡県産業・科学技術振興団体、九州システム情報技術研究所、および富士通が2005年度より共同ですすめている文部科学省科学技術試験研究委託事業「ペタスケール・システムインターコネクト技術の開発」の成果に基づくもの。光ファイバーと光素子を直接結合することでレンズやミラーを不要としたほか、光素子とICを1mm以下の微小空間内部で接続する「屈曲電気配線」により薄型化を実現している。これにより、10ギガビットイーサネットの業界標準品の中で最小のSFP+光モジュールと比較して10分の1以下の小型化が行われた、長さ9mm×幅8mm×高さ4mmの40Gbps超小型光リンクモジュールが試作された。
《富永ジュン》
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