コグニティブ無線端末機など、移動通信に関する最先端技術を実証実験で公開〜横須賀リサーチパーク
この研究開発は、総務省が実施する「電波資源拡大のための研究開発」の一環として独立行政法人情報通信研究機構、KDDI研究所、日立製作所、三菱電機、国際電気通信基礎技術研究所、日本電信電話、富士通、富士通ワイヤレスシステムズ、富士電機システムズ、北海道大学、山形大学が総務省から「移動通信システムにおける高度な電波の共同利用に向けた要素技術の研究開発」を受託し、2005年〜2007年の3年にわたり研究開発を進めてきたものとなる。
上記グループが担当した技術課題は、(1)周囲の電波利用環境を把握し、その環境に自律的に適応する「コグニティブ無線端末機の実現に向けた要素技術」、(2)複数無線方式を切替あるいは並行利用するコグニティブ無線基地局による「コグニティブ無線通信技術」、(3)空間軸上周波数有効利用技術(マルチユーザMIMO技術)による「高機能アンテナ」、(4)3〜6GHzの周波数帯を対象とした「超伝導フィルタ技術」に関する4つ。いずれも有限かつ希少な電波を有効活用するためのものとなっている。今回、YRP研究開発推進協会の協賛のもと、本研究開発の成果に関するシンポジウムを開催し、実証実験により技術成果を広く公開することとなった。
各先端技術分野に関する学識者の講演と研究実施機関からの発表によるシンポジウムが、2月18日13時〜15時半に開催される。公開実証実験は2月18日10時半〜17時、および19日10時〜15時半に行われる。場所はいずれもYRPセンター1番館となる。
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