NTTソフトウェア、SIP搭載通信製品向け試験・開発ツール「ActiveSIPシリーズ」

2008年2月7日(木) 19時22分
SIP関連システムを効率的に開発できるActiveSIPの画像
SIP関連システムを効率的に開発できるActiveSIP
 NTTソフトウェアは7日、IP電話やIPアプリケーションサーバなどのSIP搭載通信製品の試験や開発を短期間で行える開発ツール「ActiveSIPシリーズ」を発表した。発売は2月12日の予定だ。

 ActiveSIPシリーズは、プロトコルチェック機能とNGN網などの公開されたネットワークインターフェース条件に沿ったシーケンスデータ、および検査データ取得機能を備えた「ActiveSIP Simulation Tester」、国際標準RFC3261といったSIP標準規定準拠のソフトウェアライブラリ「ActiveSIP Stack Library」から構成される。

 ActiveSIP Simulation Testerは、同製品と被検査側機器との間のSIPシグナリングを検査して異常個所を表示するというもので、IPv4とIPv6をサポートする。また、IPネットワーク側のSIPサーバをシミュレートし、検査対象のSIP搭載機器(IP電話など)とのSIPシグナリングを試行して動作状況をモニターする「UAS疑似」、最大5,000台までのSIP搭載機器側(IP電話など)をシミュレートし、検査対象のSIPアプリケーションサーバとのSIPシグナリングを試行して動作状況をモニタする「UAC疑似」の2種類の動作モードが利用できる。ActiveSIP Stack Libraryでは、UDP/TCP、IPv4、IPv6、輻輳制御機能、呼救済機能をサポートするほか、Windows、Solaris、Linuxなど幅広いOSに対応する。

 同社では、関連受注を含めて年間3億円の販売目標を立てている。
《富永ジュン》
注目の情報[PR]

注目ニュース

IPA、TCP/IP関連の“脆弱性検証ツール”を開発〜デベロッパ向けに無償貸出

 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は6日より、TCP/IPを実装する製品の開発者向けに、TCP/IPに係る既知の脆弱性検証ツールを開発・公開し、CD-ROMでの貸出を開始した。

M-Root DNSサーバのIPv6アドレスがルートゾーンに登録される〜IPv6普及に大きな一歩

 WIDEプロジェクトと日本レジストリサービスは5日、M-Root DNSサーバのIPv6アドレスがIANA(Internet Assigned Numbers Authority)によってAAAAレ...

NTTソフトウェア、IPv6対応ネットワーク運用監視ソフトウェア「ネットキーパー」

 NTTソフトウェアは6日、IPv6上の異常パケットをフィルタリングできるネットワーク運用監視ソフトウェア「ネットキーパー」を発表した。

NTTソフトウェア、モバイルセントレックス製品「ProgOffice」に電波干渉を自立回避する新機能

 NTTソフトウェアは30日、独自の無線制御技術を採用したモバイルセントレックスソリューション「ProgOffice」において、無線LAN環境での電波干渉を自立的に回避することで安定した通話品質の確保...

オープンソースIP-PBX「Asterisk」の生みの親マーク氏が来日

 SOHOや小規模の企業にPBXを導入し、本当に活用しきれるのか頭を悩ませている担当者は多いだろう。そんなとき、米Digium社のマーク・スペンサー氏が開発したオープンソースのIP-PBX「Aster...

 NTTソフトウェアと米Digiumは9日、モバイルセントレックスソリューション「ProgOffice」、およびオープンソースIP-PBXソフトウェア「Asterisk Business Editio...

RSS

特集・連載

ブロードバンド/無線LANスポット検索

ブロードバンド検索
-

ピックアップフォト