中国No.1検索サイト「百度」が日本で本格サービス開始!
Baidu.jpは、日本市場向けに開発された検索サービスで、昨年3月からβ版としてページ検索とイメージ検索を、次いで動画検索を公開してきたが、今回、正式サービスの開始となる。なお、Baidu.jpのトップページは、Baidu.comとは異なる、日本向けの完全オリジナル仕様になっている。記者発表会では、百度公司の総裁兼CEOのロビン・リー氏、同社社外取締役の出井伸之氏、百度株式会社代表取締役の陳海騰氏、同取締役の舛田淳氏が、それぞれ登壇した。
リー氏によれば、百度公司は、米国NASDAQ上場企業で、中国でNo.1のシェアを持つインターネット検索エンジンサービス会社。同社が運営するBaidu.comは、世界138か国の国と地域からアクセスがあり、世界の検索市場において第3位の利用実績を記録しているという。また同氏は、Baidu.comの成長をグラフで示し、2004年の創業から2007年まで、常に倍々に成長し、2007年第3四半期の収益は6,600万ドルに達してることをアピールした。
さらに、日本市場進出の理由として「高度で安定したネットワークインフラ」「ユーザーの高いリテラシー」「漢字文化の共通性」などを挙げた。特に、漢字文化圏での検索においては、単語間の区切りや言葉の多義性などの特徴から、共通のノウハウがあると自信を覗かせた。
また、今後の目標として、まずは日本のユーザーに使ってもらい、できるだけ早い時期に業界第2位のポジションを狙っていきたいと抱負を述べた。
日本法人の代表取締役である陳氏は、日本進出における同社のポリシーとして、「Localization(現地化の徹底)」「Rule(法令遵守、業界ルール遵守)」「Search Focus(検索事業への特化)」そして百度公司のポリシーである「User First, User Friendly」の4つを掲げた。ちなみに、日本向けサービスには、中国で人気のMP3検索は含まれていない。
発表会の最後に、百度公司の社外取締役として、前ソニー会長兼グループCEOの出井氏が挨拶し、百度公司のロビン・リー氏と日本進出への期待を語った。
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