WinnyとShareは約95%が日本で、Gnutellaは世界的に広く利用される〜ネットエージェント調べ

2008年1月23日(水) 15時18分
P2Pソフトの世界分布の画像
P2Pソフトの世界分布
 ネットエージェントは23日、2008年1月13日時点でのWinny、Share、LimeWire/Cabosを含むGnutella互換サーバントの各国の利用状況(ノード数)の分布についての調査結果を発表した。

 同調査は、2008年1月13日の24時間で同社のWinny、Share、LimeWire/Cabosの検知システムで各P2Pネットワークをクロールし、接続したノードに関するIPアドレス、ポート番号といった情報を収集したもの。なお、ノード数はユニークノード数となるほか、LimeWire/CabosについてはGnutellaネットワークで接続されているため互換サーバント全体でのノード数となる。

 発表によると、WinnyとShareについてはそれぞれ約96%、約95%が日本での利用者だった。日本を東アジアでもそれぞれ約97%、約99%と利用割合が大変高く、日本以外の東アジアではWinnyよりもShareの人気が高いことも判明した。その一方、南北アメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカ大陸などの各地域でも数百から数千ノードと少数ながらもWinnyやShareの利用ノードが確実に存在することがわかった。

 LimeWire/Cabosを含むGnutellaネットワークでは、世界的な利用状況が確認され、中でもアメリカで約49%、ヨーロッパ各国で約23%と多く利用されていることが改めて確認された。
《富永ジュン》
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