イー・アクセス、読売報道を否定——アッカ買収の意図はない
新聞報道では、千本会長がアッカ株の買い増しにより買収も視野にあるとのことで、イー・アクセスの目的がアッカの買収にあるかのような内容になっているが、イー・アクセス広報部によれば、千本会長ふくめその意図を否定しており、会社としてもそのような目的はないとした。続けて、取材の中で、あらゆる可能性の中で委任状の争奪戦や株主の理解が得られなかったときのシナリオのひとつという質問の流れで、採りうる戦術オプションとしてあえて排除する必要はないというニュアンスで回答したものを記事にしたものと思われるとの見解を示した。
現時点で、アッカ株の買い増しを行っているかとの質問については、ノーコメントとした。また、アッカの第2位の株主であるNTTコミュニケーションズとは、アッカ株主への委任状の呼びかけを発表してから、経緯の説明などを行っているそうだ。
現時点では、アッカを買収する意図や目的はないが、今後の状況しだいではそういう結果になる可能性はだれも100%否定できない、といったところではないだろうか。ただし、イー・アクセス周辺の「状況証拠」としては、買収を勘繰られてもやむをえない部分もあるのも事実だ。今後、イー・アクセスとしては株主などへの説明とオープンな戦略がユーザー、株主にとって重要になるだろう。
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