アジレント・テクノロジーが、自社初のマルチポート光パワーメータを発表〜業界最速1マイクロ秒の平均化時間を実現
「Agilent N7744A / N7745A」は、60dB以上のダイナミックレンジ、±0.02dBの直線性、±0.01dBのPDL(偏波依存性損失)といった高い測定性能を有する光パワーメータ。Oバンド(1,260nm〜1,360nm)からLバンド(1,565nm〜1,625nm)という広い波長範囲における測定が可能(nm=ナノメートル)。既存モデルの「Agilent 81636B」と比べて25倍高速となる1マイクロ秒の平均化時間(光検出器が光を検出してから、計測器内部で処理できるように信号を変換するまでの時間)を実現しているため、光パワーメータのみで光スイッチなどの過渡応答測定が可能になったという。
「Agilent N7744A」は4チャンネル、「Agilent N7745A」は8チャンネルに対応。各ユニットがEIA(米国電子工業会)規格の1Uラックスペースの半分に収まる薄型・小型の設計となっている。参考販売価格はAgilent N7744Aが約120万円から(4チャンネル、アダプタ込み)、Agilent N7745Aが約180万円から(8チャンネル、アダプタ込み)。販売開始後1年間で1億円の販売を目指す。
なお、今回発表の「Agilent N7744A / N7745A」は16〜18日に開催の通信システム/デバイス/次世代ネットワーク(NGN)関連機器の展示会「第8回 ファイバーオプティクスEXPO(FOE 2008)」内の自社ブースで展示される。
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