センドメール、メールゲートウェイフィルタに「SMTP認証トラフィック制限」を標準搭載

2008年1月10日(木) 14時45分
 センドメールは10日、送受信メールの数やコネクション数などを制御する同社のメールゲートウェイフィルタ「Mailstream Flow Control」の新機能として、SMTP認証によるユーザ身元認証結果に基づくユーザごとの単位時間当たりのメール送信数制限を設定できる「SMTP認証トラフィック制限」を追加した。Mailstream Flow Controlの価格はオープンだが、参考価格は1サーバあたり約140万円。

 Mailstream Flow Controlの標準機能として提供されるSMTP認証トラフィック制限は、既存のメールサーバに導入するだけでSMTP認証結果に基づく詳細な設定を行えるほか、エンドユーザー側の設定が必要なためSMTP認証対応・非対応の2台のメールサーバを用意する必要がある一般的なSMTP認証とは異なり、1台のサーバで両方のユーザーに対応できるという特徴がある。また、スパムフィルタベンダが提供するIPアドレスベースのレピュテーションデータに基づきフィルタリングを行う機能も搭載する。センドメールのメール製品だけでなくMILTER対応のMTA製品でも利用可能で、稼動環境はSolaris 8/9/10、およびLinux(RedHat Linux Advanced Server 3.0/4.0、SUSE Linux Enterprise Server 8)。

 SMTP認証トラフィック制限は、so-netが第1号ユーザーとして2008年2月から稼働予定だ。
《富永ジュン》
注目の情報[PR]

注目ニュース

センドメールとクラスキャット、メール関連のセキュリティ機能を詰め合わせた製品

 センドメールとクラスキャットは19日、安全なメール環境を構築するのに不可欠なスパムフィルタリング、サブミッションポートなどの設定機能を統合し、導入・運用管理が容易なLinuxベースのアプライアンス製...

「メンテナンス不要の高性能アンチスパム」 -センドメールの新アプライアンス

 センドメールは2日、同社の販売パートナーであるCSK Winテクノロジ、テンアートニの2社とともに、中小企業向けのセキュリティアプライアンスサーバ「EasyNetBox for Spam Filte...

 ぷららは、法人向けサービス「BUSINESS ぷらら」において、迷惑メールおよびフィッシングメール対策機能を強化した法人向け統合メールオプションサービス「メールフィルター/セキュアBOX」の無償提供...

 センドメールは、進化しつつあるインターネット電子メール技術を、企業やISPのメールシステムへシームレスに適用できるようにする、「送信ドメイン認証対応ゲートウェイソリューションパッケージ」の提供を12...

 IRIコミュニケーションズ(IRI-Com)は今月、次世代メール基盤活用とセキュリティ対策をテーマとした無料セミナーを東京の新宿で開催する。

RSS

特集・連載

ブロードバンド/無線LANスポット検索

ブロードバンド検索
-

ピックアップフォト