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「宿題などに利用できる」高校生の6割がウィキペディア認知

2007年12月25日(火) 11時37分
 ネットエイジアでは、利用者参加型オンライン百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」について、全国の高校生を対象とした自主調査を、モバイルリサーチにより実施した。調査期間は12月14日〜16日、男子237名、女子242名の高校生ケータイユーザー計479名の回答を集計した。

 調査の結果、「ウィキペディア」を「知っている」と回答したのは、全体の59.3%。男子では65.8%、女子で52.9%と男子の方が認知度が高かった。「知っている」と答えた人を対象に、利用頻度を聞いたところ、「よく利用している」との回答が30.6%、「ときどき利用している」が46.5%となっており、認知している高校生の70%以上がふだんから利用していることが分かった。利用する理由を自由回答形式で聞いたところ、「宿題などで使う」「知識欲を満たしてくれる」「調べものをするときに、辞書などに載っていない事が書いてある」「わからない事が素早く解決できる」などの意見が上がった。

 また「ウィキペディア」の優れていると思う点を複数回答形式で聞いたところ、最も多かったのは「網羅するキーワードが多いこと」が59.5%、次いで「キーワードごとにリンクでつながっていること」が53.9%となった。以下、「情報が新しいこと」46.8%、「情報が正確なこと」37.7%、「一般ユーザーが編集できること」17.3%、「修正が必要と思われたら議論ができること」10.9%の順で「特にない」との回答は7%だった。

 さらに「ウィキペディア」の編集に参加したことがあるか聞いたところ、全体では7.7%が「参加経験がある」と回答した。男女別でみると、男子が9.6%、女子が5.5%と男子の比率が高かった。学年別では、高校2年生の参加経験が他学年に比べてやや高い結果となった。
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