NECビッグローブとニフティがMVNOで高速モバイルサービスを開始
このサービスはイー・アクセスがISP各社に対して提供しているADSL回線サービスをベースに、モバイル部分をイー・モバイルのネットワークインフラで提供することで行うことになる。NECビッグローブやニフティは、すでに携帯電話事業者によるモバイル接続サービスを提供しているが、ユーザーから見れば、モバイル接続のメニューに、3.5G HSDAPによる高速通信(下り:3.2Mbps、上り:384kbps)が追加されることになる。
HSDPAによるモバイル接続には、イー・モバイルのD01NEというデータカード型端末をレンタルすることになる。任意のデータカードでサービスを受けられるものではないが、端末固定のレンタルなので初期費用を抑えることができる。ただし、すでに別の契約でイー・モバイルのD01NEカードを持っている場合でも、このサービス専用のカードをレンタルする必要がある。
サービスに必要な費用は、各社のホームページ情報によれば、NECビッグローブの場合で、初期費用が申し込み手数料の2,835円、月額3,434円/月〜6,437円/月(データカードレンタル料含む)の2段階定額だ。ニフティの場合で、初期費用は同額の2,835円、月額は6,384円(データカードレンタル料含む)となっている。ただし、初期費用や接続料などはキャンペーン割引なども用意されており、また、既存契約の有無や内容によって費用が変わることがある。
一部のヘビーユーザーにとって、実速度で公衆無線LAN並のイー・モバイルのデータカードや端末は一定の評価を得ているが、今回のMVNO展開によって、リーズナブルなモバイル接続サービスが増えることは、ライトユーザーにとっても歓迎すべきものだろう。
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