日立ソフト、複数企業が機密情報を共有可能な分散ワークプレイス環境

2007年12月12日(水) 05時16分
セキュア・プロジェクト・オフィスの画像
セキュア・プロジェクト・オフィス
 日立ソフトは11日、ネット上に開設された仮想オフィスに、利用者が「鍵(USBキー)」を使って入館する「セキュア・プロジェクト・オフィス(以下SPO)」コンセプトを構想し、サービス提供を開始した。仮想化、VPN、シンクライアント化技術を活用し、複数の事業者で構成されるプロジェクト間で、機密性の高い情報をを安全なネットワーク環境下で共有化できるとするもの。

 SPOは、必要なときに必要なだけIT環境をオンデマンドで提供するMSP(Managed Service Provider)型サービスと「SecureOnline(セキュアオンライン)統制IT基盤提供サービス」の各種サービスを組み合わせ実現。各プロジェクト従事者は作業場所を問わず、ネットワークの接続可能な場所ならばどこでも作業が行える。また、大規模プロジェクトの場合は、SPO内にサブプロジェクトとして、セキュア・プロジェクト・ルーム(Secure Project Room=SPR)を設けることで、階層的にプロジェクト管理を行うことができ、プロジェクトの実態に合わせたコミュニケーション環境を整えることができる。

 SPOは、複数企業が参加するプロジェクトに適用可能であり、例えば、監査法人と被監査企業との間での監査資料の共有、コンサルティングファームと依頼企業との間での会社資料の共有、システム開発発注企業とSI会社との間での会社資料の共有、完成品メーカと部品メーカとの間の設計図面の共有などでの利用を想定している。
《RBB TODAY》
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