【Web 2.0 Expo Tokyo】新機能「知創空間ナビゲーション」が社内SNSをもっと便利に!

2007年11月17日(土) 13時01分
会場のデモ風景の画像
会場のデモ風景
「知識空間」の画像
「知識空間」
 富士通ソフトウェアテクノロジーズは、会場のブースにて社内SNS「知創空間」の新機能をデモしていた。「知創空間」は昨年発表された製品で、個人のナレッジ、情報、人脈を“見える化”するツール。参加しているコミュニティーがプルダウン形式で表示され、どのコミュニティーに公開するかを設定できたり、社内の横のつながりだけではなく上下関係といった縦の関係を表示することで意思統一に役立てたりすることができる。

 ある程度の規模以上の企業では、その分野のスペシャリストを見つけるのが難しかったり、部署間を横断した情報収集・連携が難しくなる場面に出くわすことが多々ある。年内に追加されるという新機能「知創空間ナビゲーション」は、個人が知りたい情報や人にすばやくアクセスする手助けをしてくれるものだ。具体的には、画面右サイドに「ユーザーワード」「トレンドワードベスト5」「類似ワードユーザー」という項目が追加される。「ユーザーワード」は個人がブログを書く際によく使うキーワードを自動的にピックアップして表示。また、「類似ワードユーザー」はキーワードを手がかりにコミュニティーや発言している人を見つけることができるもの。トレンドワードベスト5はすべての記事からトランドのワードを表示する。スタッフは「SNSの特徴は情報が人にヒモ付いていること。(この機能を使うことで)たとえば自分が“データベース”で困った時に、“データベース”の記事をよく書いている人を見つけたり、誰に聞けば一番解決しやすいのか、困った時に誰に頼ればいいか心強い相棒を見つけることができます」と説明する。表示されているキーワードとともに、多く記載されるワードをさらに表示し情報を絞り込んだり関連するユーザーを表示することで、専門家を探して情報収集に役立てることができたりする。検索方法については同社独自のロジックを使っているとのこと。

 「社内のグループウェアで唯一活性化していなかったのが掲示板だった。そこでグループウェアの開発部隊が、ここにフォーカスを当て足りない機能を補えるのではないかとゲリラ的に立ち上げた」ものであるという。富士通グループでは、現在1万人が参加しており、「知創空間」のエンジンはニフティのSNS「BUSINESS SPACE」にも使われている。また、通信、電気、官公庁、大学といったところからも引き合いがあるという。
《RBB TODAY》
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