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ソフトバンクモバイル、契約者名395件など顧客情報を流出〜ファイル共有ソフトに出回る

2007年11月16日(金) 17時53分
 ソフトバンクモバイルは16日に、「ファイル共有ソフトを介して流出したお客さま情報について」と題する文書を発表した。

 それによれば、ソフトバンクモバイル販売代理店のオーエスティーが運営する「ソフトバンク中山バイパス」において、当該代理店の社員が独自で作成した顧客情報を含むリストが、ファイル共有ソフトを通じてネットワーク上に流出したとのこと。2006年9月1日〜12月3日の間に「ソフトバンク中山バイパス」において、申し込み手続きをした一部顧客が対象で、契約者395名、携帯電話番号485件が流出したと見られている。

 2007年11月14日時点で、これらの情報を含んだファイルがファイル共有ソフトを通じてネットワーク上に流出している事象を認知し、その後の社内調査で上記の背景が確認された。

 同社では、「運営代理店および店舗における顧客リストの作成」を禁止するとともに、全従業員に対し、業務用PCにおいて「Winny」等のファイル共有ソフトの使用を全面的に禁止するなど、継続的に教育・指導してきたとしているが、それが実らなかった形だ。

 今後は、情報が流出したユーザへは、販売代理店と連携し、速やかにお詫びと事情説明を行うとしている。また、業務委託先を含め全社員に対して個人情報の管理教育を再度徹底して行い、再発の防止を図るとともに、信頼回復に全力を尽くしたいとしている。なお、現時点において流出した情報の不正使用等の事実は確認されていないとのこと。
《冨岡晶》
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