富士通、PCサイトの9割が閲覧可能な携帯電話用ブラウザ「Inspirium HTMLブラウザ V3.7」発売
「Inspirium HTMLブラウザ V3.7」は、パソコン向けWebページを携帯電話などで閲覧・操作する機能を強化、コンテンツを正確に利用できるWebサイトの割合が、従来製品の60%から90%以上(同社調べ)へと大幅に向上したという。独自規約への対応や規約外コンテンツの表現機能強化により、従来の組込みブラウザでは正しく表示できなかった携帯電話からのWebページの正確な閲覧、操作を可能にした。これにより組込み機器利用者はパソコンと同じようにさまざまなコンテンツにアクセスできるようになり、また、コンテンツ提供者は組込み機器向けに別コンテンツを作成する必要がなくなり、Webコンテンツ作成の工数を削減することが可能になるとしている。
あわせて、カーナビやATM・家電製品などの電子機器で活用される「Inspirium 音声合成ライブラリ V3.0」、DTCP-IPをあらたにサポートし、デジタル家電において著作権保護コンテンツの配信に対応する「Inspirium HomeNetworkライブラリ V2.0」も同日より提供される。いずれも動作環境はLinux、Windows、μITRONなど。販売価格については、すべて個別見積りとなる。3年間で100億円 (「Inspirium」全体)の販売を目指す。
なお本製品は、14日〜16日にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催される「Embedded Technology 2007 組込み総合技術展」に展示される予定。
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