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ソニー、FOMAとDVカメラ、ノートPCだけで高画質映像のリアルタイム中継システム

2007年11月6日(火) 17時40分
「Mobile PRO」の概念図の画像
「Mobile PRO」の概念図
「STANDARD」の概念図の画像
「STANDARD」の概念図
 ソニーは、FOMA回線、またはブロードバンド回線とDVカメラ、ノートパソコンという最小限の機材構成で安定した映像をリアルタイム伝送できる中継システム「ロケーションポーター」において、2つの新サービスを12月3日より開始する。

 今回発表されたのは、FOMAを2回線同時使用することにより画質と信頼性を高めた「Mobile PRO」と多様なネットワーク回線からの簡単接続を可能とした「STANDARD」。

 Mobile PROは、送信側パソコンに専用アプリケーションをインストールしたタブレットタイプを採用したほか、FOMA1回線利用時は352×240、5〜15fps、64〜160kbpsの画質を2回線利用時には352×240、5〜15fps、64〜320kbpsにまで向上させられる。また、送信側ノートパソコンと受信側パソコン間でテキストメッセージのやりとりも可能だ。

 STANDARDは、FOMA回線のほかに有線・無線LANに接続でき、映像352×240/30fps(30p)/1024kbps、音声64kbps Stereo、または映像480×480/30fps(60i)/3072kbps、音声64kbps Stereoの2種類のモードが選択できる。また、カメラからの映像を送信側ノートパソコンで一旦ファイル化して保存したあとに伝送できるため、FOMA回線でもSDクラスの映像伝送が可能だ。さらに、NATやファイアーウォールなどが存在するネットワーク環境下でもインターネット上の専用サーバを利用することによりNAT越えができるほか、送受信パソコン間の通信路をAES 128bitで暗号化する機能も用意されている。
《富永ジュン》
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