日立、ディスクアレイサブシステム「Hitachi Universal Storage Platform V/VM」を機能強化

2007年11月6日(火) 14時42分
Hitachi Universal Storage Platform Vの画像
Hitachi Universal Storage Platform V
Hitachi Universal Storage Platform VMの画像
Hitachi Universal Storage Platform VM
 日立製作所情報通信グループは7日より、エンタープライズ向けディスクアレイサブシステム「Hitachi Universal Storage Platform V」(2007年5月発売)および同エントリモデル「Hitachi Universal Storage Platform VM」(2007年9月発売)において、ボリューム容量仮想化機能の適用範囲を外部ストレージにまで拡大するとともに、大容量750GBディスクドライプ(SATAディスクドライブ)をあらたにサポートした製品の販売を開始する。ストレージ投資対効果、ストレージ利用効率と容量スケーラビリティの向上が狙い。出荷は12月3日より。

 まず、ボリューム容量仮想化機能「Hitachi Dynamic Provisioning」の適用範囲を外部ストレージにまで拡大した。ストレージの物理容量に依存せずにサイズの大きなボリューム(仮想ボリューム)を定義できるため、複雑なボリューム容量設計が不要となるとともに、ストレージの使用効率が向上すると見られる。

 また、大容量750GBディスクドライブ(SATAディスクドライプ)をサポートしたことにより、サブシステム単体での容量スケーラビリティが「Hitachi Universal Storage Platform V」は最大850TB、「Hitachi Universal Storage Platform VM」は最大177TBまで拡大された。これにより、性能が重視されるデータは高性能なファイバチャンネルディスクドライプに格納し、バックアップデータやアクセス頻度の低くなったデータは大容量ビットコスト重視のSATAディスクドライプに格納するといった運用でデータ保管コストの低減ができる。

 販売価格は「Hitachi Universal Storage Platform V」が1億1052万3000円〜、「Hitachi Universal Storage Platform VM」が4887万9600円〜、「Hitachi Dynamic Provisioning software」が220万5000円〜(いずれも税込価格)。
《冨岡晶》
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