NTTデータ、モバイルTVやIPTV向け電子番組表ソリューションで仏EXPWAY S.A.と業務提携!
動画などのコンテンツの検索を効率よく行うための標準“MPEG-7”では、XMLを活用し、コンテンツを効率よく検索できるためのキーワード(メタデータ)を提供する方法を定めている。XMLによるメタデータの提供にあたっては、データサイズが膨大になること、膨大なメタデータの処理の負荷が高くなりユーザが快適に使うことができない点が課題だった。エクスプウェイの技術はこのXMLを送信側と受信側でデータの構造に関する情報をあらかじめ共有しておくことで、1/5から1/10程度の大きさまで圧縮し高速配信を可能とし、受信側でもこれまでの5から30倍程度高速に利用することができる。この技術を活用することで、EPGやESGの表示や検索に関するレスポンスタイムの向上が期待され、モバイル端末などの処理能力が比較的低い環境でも快適な操作が可能となる。同技術を活用した同社のモバイルTV向けソリューションである「FastESG」は、イタリアで2006年4月より、フィリピンでは今年8月より商用導入済みで、他のEU各国、アジア、米国においても導入検討もしくはトライアルが開始されている。
今回の業務提携によって、エクスプウェイはNTTデータに対しXMLに関する処理技術などの提供を行い、NTTデータはエクスプウェイに対しシステムインテグレーション技術などの提供を行う。日本においてNTTデータが、エクスプウェイの技術を活用したソリューションの提供や新たなソリューションの開発を行う。具体的には携帯やブロードバンドネットワークを用いてコンテンツ配信を行う事業者、携帯電話機やインターネット対応のテレビ、セットトップボックスの製造メーカなどに対して、電子番組表や電子サービスガイドをコンテンツ視聴者向けに提供するためのソリューションをNTTデータが日本向けに提供していく。
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