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【CEATEC 2007 Vol.16】NGN時代のプッシュ・トゥ・トークサービスは動画も配信可能!?

2007年10月4日(木) 21時13分
htcの端末上で動作している「PushToX」。携帯電話機で撮影した画像を配信し、ホワイトボード機能でコメントを書き加えたところ。Windows Mobile用のアプリケーションとして提供される。の画像
htcの端末上で動作している「PushToX」。携帯電話機で撮影した画像を配信し、ホワイトボード機能でコメントを書き加えたところ。Windows Mobile用のアプリケーションとして提供される。
PushToXは、単なるPTTサービスではない。他のサービスとの高度な連携も視野に入れた、NGN時代の携帯電話の新しいカタチを模索している。の画像
PushToXは、単なるPTTサービスではない。他のサービスとの高度な連携も視野に入れた、NGN時代の携帯電話の新しいカタチを模索している。
 日本電気ブースでは、NGNによるユビキタス・グループコミュニケーションの新サービス「PushToX」のデモ機が参考展示されていた。

 これは、NTTドコモが提供している「プッシュトーク」のようなPTT(Push-To-Talk)サービスだが、末尾にXが付いているのは「何でもありという意味」だそうだ。

 つまり、音声通話以外にも、静止画や動画などもグループのメンバーに同時に配信することができるほか、ホワイトボード機能を備えており、スタイラスなどで画像の上に書き込んだコメントが、そのままメンバー全員の画面にも反映される。感覚としては、PC用のメッセンジャーソフトに近い。また、グループのメンバー数に制限がないというのもプッシュトークに対するアドバンテージだ。

 このようなマルチメディアを利用するグループコミュニケーションは、FOMAのような3Gの通信速度では難しいということで、現在、PushToXはWindows Mobile上のアプリケーションとして実装され、無線LANやWiMAXで通信を行う。

 PushToXの通信は、サーバーにログが残せるため、そこから新たなマーケティングを行うなど、新しい使い方も広がる。さらに、サーバー経由で他のサービスと連携させるなど、ヒトだけでなく、モノやサービスともつながるコミュニケーションを実現するという。

 ちなみに、ブース担当者によれば、実際のサービスインまでには、あと1〜2年はかかるだろうとのことだ。
《竹内充彦》
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