IPSアルファ、液晶パネルの生産能力を増強——投資額90億円

2007年9月26日(水) 11時05分
 IPSアルファテクノロジは、IPS液晶パネルの生産能力を増強すると発表。2008年度第2四半期までに、32型換算で現行の年間500万枚から600万枚に引き上げる。設備投資額は90億円。

 今回、生産能力の増強に踏み切ったのは、2008年の北京オリンピック開催による、世界的な薄型デジタルテレビの需要増に対応するため。

 IPS液晶パネルは、横電界方式TFT液晶のことで、広視野角で見る方向や白や黒までの全階調の色調変化が少ないため、自然な映像の再生が特徴。同社の出資会社である日立ディスプレイ、松下電器産業、東芝などの液晶テレビ用パネルとして、供給されている。
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 IPSアルファテクノロジは24日、IPS液晶の需要増加に対応し、2006年7〜9月に予定していた生産開始を約2カ月前倒しし、5月から量産を開始すると発表した。

日立、東芝、松下がテレビ向け液晶パネル合弁会社設立で正式に契約締結

 日立製作所、東芝、松下電器産業、日立の100%子会社である日立ディスプレイズの4社は29日、薄型テレビ向け液晶パネルの製造および販売会社を共同で設立する契約を正式に締結した。

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