ネットワールドとクオリティ、SaaS型PCセキュリティ維持管理サービス「ISM Client Care」で協業

2007年9月20日(木) 19時32分
 ネットワールドとクオリティは20日、クライアントPCのセキュリティ維持管理サービス「ISM Client Care」を9月中旬よりインターネットを利用したサービスとして販売すると発表した。またすでに販売を開始しているマカフィーのManaged Total Protection(MTP)とISM Client Careを組み合わせた「セキュリティSaaSパック(仮称)」も同時に提供開始する。

 「ISM Client Care」では、システム管理者に代わって、ポリシーとして設定したセキュリティ対策を、自動的に継続して保つことが可能となるため、管理用サーバの構築や日々の運用作業が不要となる。Windowsセキュリティパッチの更新支援(OSパッチのアップデート支援)、クオリティが発行するセキュリティ辞書によるセキュリティレベルの診断(日次)、セキュリティパッチ未適応PCのレポーティング、ウイルスワクチンソフト未更新PCのレポーティング、不正ソフト(Winny、Share等)探査・利用状況のレポーティング、ハードウェア構成・インストールソフトウェアの一覧レポーティングといった機能が提供される。

 さらに「セキュリティSaaSパック(仮称)」を利用すると、Windowsセキュリティパッチ更新やワクチンソフトのパターンファイルの更新が自動更新され、クライアントPCのセキュリティレベルを一定に保つことができる。SaaS方式を採用したことで、従来のような管理サーバの設置や運用、システムの更新手続などの煩雑な作業が必要なくなり、専任の管理者がいない企業でも利用が可能となる。

 ISM Client Careの価格は、初回システム登録費用が50,000円/1社(初回のみ)、サブスクリプションライセンスが8,400円/1クライアント。「セキュリティSaaSパック(仮称)」については未定(1クライアントあたり15,000円前後を予定)。販売はネットワールドが行う。ISM Client Careの売上は年間1億円、10,000ユーザを目指す。
《冨岡晶》
注目の情報[PR]

注目ニュース

日本SGI・MEX・ソフトイーサ、SaaSサービスを推進〜第1弾としてDesktopVPNを提供開始

 日本SGI、メディアエクスチェンジ(MEX)、ソフトイーサの3社は18日、日本SGIがあらたに提供するSaaSサービスの第1弾として、ソフトイーサが開発したセキュアなリモートアクセスソフトを利用した...

Nokia、Check Point、Intelとの提携・共同研究による高性能統合セキュリティ製品

 Nokiaは5日(現地時間)、Check Point Software Technologies、および米・Intelと提携することにより企業向けネットワークセキュリティ分野の強化を図ると発表した。

NEC、シマンテック、ジュニパーらが協業——企業向け「協調型セキュリティ」を提案

 NECは14日に、セキュリティマネジメントを重視した企業向けのセキュリティソリューションを大幅に強化した「協調型セキュリティ」サービスを発表した。28日より販売を開始する。

米Google、Google Appsのセキュリティを強化——メール/IMセキュリティ企業Postiniの子会社化を完了

 米Googleは13日(米国時間)、同社の公式ブログ「The Official Google Blog」上において、7月9日に発表されたPostiniの完全子会社化が完了したと発表した。

バッファロー、暗号化レベルの混在利用が可能なDraft IEEE802.11n対応の無線LANルータ

 バッファローは12日、Draft IEEE802.11n対応の無線LANルータ「WZR2-G300N」を発表。Mac向けの「WZR2-G300NM」も用意されている。また、対応子機として、CardB...

RSS

特集・連載

ブロードバンド/無線LANスポット検索

ブロードバンド検索
-

ピックアップフォト