自動最適構成・重複排除・分散冗長配置を採用した低コスト(=2,400万円)グリッド・ストレージ

2007年9月19日(水) 17時20分
iStorage HS8の画像
iStorage HS8
HYDRAstorの構造(アクセラレータノードとストレージノード)の画像
HYDRAstorの構造(アクセラレータノードとストレージノード)
DataReduxシステム:容量効率をアップの画像
DataReduxシステム:容量効率をアップ
バックアップデータの冗長化:3重障害にも対応の画像
バックアップデータの冗長化:3重障害にも対応
 日本電気は19日、低コストなグリッド・ストレージ「iStorage HS8」を発表した。価格は2,400万円から(税抜)。出荷は11月26日より開始される。

 iStorage HS8は、同社北米研究所にて開発されたグリッド・ストレージ技術を採り入れたグリッド・ストレージ「HYDRAstor」を製品化したもので、同社ではバックアップ用セカンダリ・ストレージとして最適だとしている。自動最適構成による自立運用により、システムを停止することなく容量追加や性能向上ができるほか、導入にあたっての細かな設定作業が不要となる。また、データをブロックに分割して重複データブロックを排除し、差分のみを圧縮して格納することにより、従来ストレージの20分の1にまでバックアップデータ容量効率を向上させている。さらにバックアップデータを複数に分割してデータに特殊な冗長コードを付加し、複数のストレージノードに分散格納する分散冗長配置により、ハードウェアの3重障害でもデータの復元が可能だ。

 同社では、今後3年間でストレージ事業全体で1,500億円の販売を見込んでいる。
《富永ジュン》
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