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富士通、ウルトラモバイルPC対応の電源用LSI——従来製品の1/3サイズ、2008年版LPIA対応

2007年9月18日(火) 19時39分
MB39C308のパッケージ外観の画像
MB39C308のパッケージ外観
 富士通は18日、ワンチップでシステム、メモリ、チップセットに電力供給が可能なUMPC向け電源LSI「MB39C308」を発表した。サンプル価格は1,000円。出荷は11月に開始される。

 MB39C308は、IntelがUMPC向け低消費電力プラットフォームとして提案しているLPIA(Low Power Intel Architecture)プラットフォームの2008年バージョンに対応したワンチップ電源LSI。LDMOS技術でトランジスタの構造を改良し、リチウムイオン電池から高効率に大電流の電力供給が可能な6チャネルのDC/DCコンバーター制御回路と周辺部品をワンチップ化することにより、電源システムを他社従来製品の3分の1以下に小型化したほか、電力供給の高効率化を図っている。また、メモリとチップセット向けに1.5アンペアから3.5アンペアの電流駆動が可能なスイッチングFETを電源LSIに内蔵することで部品点数を削減した。

 同社では、月間15万個の販売目標を立てている。
《富永ジュン》
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