3000台のPCの情報漏えいを監視——ウィング、SOX法対応ログ監視ソフト

2007年9月6日(木) 15時24分
 ウイングは10月25日より、PC操作ログ収集管理ソフトの新製品「MyLogStar Ver.1」(マイログスター)の販売を開始する。

 「MyLogStar Ver.1」はパソコンで行った作業内容をログ(履歴)として記録し、サーバで管理する。1台のサーバでパソコン最大3000台を管理できるほか、サーバを複数台設置することも可能。収集されたログには、各パソコンで行っている作業について、いつ、誰が、どの端末で、何を、どうしたか、という情報を記録し、内容をチェックすることで、万が一起こった情報漏洩の原因究明や業務内容の無駄を省くために必要な情報を収集できる。2008年4月より適用される日本版SOX法の対策をはじめとして、内部統制、IT全般統制、情報漏洩の監査、組織や個人の生産性を分析し、業務効率の改善に役立つ情報を効率的に収集、管理、分析するのが狙い。データベースには、マイクロソフト「SQL Server 2005」を採用している。

 ログイン・ログオフ、アプリケーション、ドキュメント、ファイル操作、印刷、Eメール、インターネット、FTP、クリップボード、アクティブウィンドウ、画面のキャプチャ、TCPセッション記録など全部で12種類のログを取得できる。さらにオプションとして、WEBメール、メッセンジャーの記録を加えると合計14種類のログを記録できる。各パソコンより収集したログからは、さまざまなグラフを含む50種類のレポートを出力することが可能だ。

 また、資産管理オプションとして、OS、CPU、メモリ、ドライブ、ネットワーク、インストールアプリケーション、スタートアップ、インストールプリンタ、共有情報などの9種類にわたるPC上のインベントリ情報も収集できる。

 初年度の販売目標は20万ライセンス/5億円。価格は、ネットワーク版(1サーバ、5クライアント)516,000円〜。個人やSOHOでも使えるデスクトップ版が29,800円となる。
《冨岡晶》
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