ネットの王道は?——「総利用時間」からみたポータルサイトの特性(ネットレイティングス調べ)
媒体価値を測る新しい指標として同社が提唱している「総利用時間(Total Minutes)」から主要ポータルの利用チャンネル(コンテンツグループ)を見た場合、その利用時間構成比に大きな違いのあることが明らかになったとのこと。
Yahoo! Japanでは、オークションが総利用時間の26%を占め、トップページの利用時間を上回った。以下トップページ(15%)、Yahoo!メール(7%)、Yahoo!ニュース(7%)と続いた。
また各ポータルともメールサービスが上位に来ているが、特にMSN/Windows Liveでは全体の34%がメール利用に使われている。Googleは新しいサービスを追加しているものの、検索が74%で利用時間の大部分を占めている。gooではブログ(23%)、教えて!goo(7%)などのCGM コンテンツが上位に上がっているといった特徴が見られた。
なお総利用時間の1人あたり平均は、Yahoo!が約3時間30分とダントツで、2位のMSN/Windows Liveの約26分を大きく引き離している。
ネットレイティングス代表取締役社長兼チーフアナリストの萩原雅之氏は「今回のデータを見ると、各ポータルサイト利用者が、実際どのコンテンツに時間を費やしているのかが一目瞭然です。その利用特性は各ポータルサイトの個性を浮き彫りとし、改めて媒体価値を明示していると言えます。一方、共通して利用時間の上位に入っているメール、検索、ニュースは、ポータルサイトの媒体価値の形成に欠かすことのできないチャンネルになっています」と述べている。
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