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アクシスソフト、モバイル端末用のアプリ実行環境「Biz/Browser Mobile V3」など3製品を発表

2007年8月23日(木) 16時50分
「Biz/Browser Mobile V3 for Advanced W-ZERO3 [es](WS011SH)」の動作画面の画像
「Biz/Browser Mobile V3 for Advanced W-ZERO3 [es](WS011SH)」の動作画面
モバイル端末用のアプリケーション開発環境「Biz/Designer Mobile」の画像
モバイル端末用のアプリケーション開発環境「Biz/Designer Mobile」
アクシスソフト 代表取締役社長の永井一美氏の画像
アクシスソフト 代表取締役社長の永井一美氏
業務利用されるモバイル端末において、50%のシェア確保が目標の画像
業務利用されるモバイル端末において、50%のシェア確保が目標
モバイル市場は現在も拡大中。マイクロソフトはWindows Mobileの2007年目標を100万台としているの画像
モバイル市場は現在も拡大中。マイクロソフトはWindows Mobileの2007年目標を100万台としている
ウィルコム ソリューション営業副本部長の青木伸大氏の画像
ウィルコム ソリューション営業副本部長の青木伸大氏
日立製作所 ソリューションビジネス事業部 新事業推進センタ 新事業推進部 担当部長の堀之北寿朗氏の画像
日立製作所 ソリューションビジネス事業部 新事業推進センタ 新事業推進部 担当部長の堀之北寿朗氏
 アクシスソフトは23日に、Windows Mobile/Windows CE搭載のスマートフォンならびにハンディターミナルのアプリケーション実行/開発環境である「Biz/Browser Mobile V3」「Biz/Browser Mobile for Windows」「Biz/Designer Mobile」の3製品を発表した。

 「Biz-Collectionsモバイル端末シリーズ」として、ウィルコムのPHS端末“Advanced W-ZERO3 [es]”に対応した「Biz/Browser Mobile V3 for Advanced W-ZERO3 [es](WS011SH)」を同日23日にリリース、以降、今年11月までに各製品を順次リリースする予定だ(「Biz/Browser Mobile V3」他機種対応も順次実施)。

 「Biz/Browser Mobile V3」がアプリケーション実行環境、「Biz/Designer Mobile」がモバイル端末向け開発環境、「Biz/Browser Mobile for Windows」がPCディスクトップ(開発端末)用のBiz/Browser Mobileエミュレータとなる。「Biz/Browser Mobile V3 for Advanced W-ZERO3 [es](WS011SH)」の価格が3万9千円〜(初年度保守料込み)、「Biz/Designer Mobile」の価格が25万円(1開発者ライセンス)、「Biz/Browser Mobile  for Windows」が無償提供(Biz/Designer Mobile、Biz/Designer XEに標準装備)となる。

 23日同日に開催された新製品発表会において、アクシスソフトの永井一美 代表取締役社長は「モバイル端末の場合、PCデスクトップ向けの開発と違い、個体差があってかなり苦労するし、プアなリソースで動かないこともある。一方、ここに来てWindows Mobileの広がりもあり、環境面は整備されてきている。Biz-Collectionsを導入することで、コアな技術を必要とせずに、モバイル端末用アプリケーションを開発できるようになる」と同社製品の優位性を述べた。また今後のモバイル端末の潮流について「SIMロックフリーになって、ハードベンダー/キャリア/アプリ開発者が水平分業することで、自由競争が生まれる」として、業務利用されるモバイル端末において、50%のシェア確保を目標に掲げた。

 ともに登壇したウィルコム ソリューション営業副本部長の青木伸大氏は「振り返ってみると2001年にAirH"、2005年にW-ZERO3が登場したわけで、モバイルのビジネス利用はごく短い歴史しかない。今回Biz/Browser Mobile V3を最初からW-ZERO3対応にしていただいたことで、たくさんのメリットやニーズが生まれたと感じる。特に、お客様のセキュリティニーズも満たせるのが魅力だ」と期待を寄せた。

 同じく日立製作所 ソリューションビジネス事業部 新事業推進センタ 新事業推進部 担当部長の堀之北寿朗氏は「ユビキタスアクセスができるツールとして、スマートフォンは今後どんどん広がっていく。スマートフォン、ツールは日立では作れない。ウィルコムさん、アクシスさんと協業、さらには“協創”していきたい」と今後のモバイル端末向けアプリケーション市場への注力を明言した。
《冨岡晶》
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