日本アバイア、TMJコールセンターにIPテレフォニーシステムを納入〜PBXサーバを集約して一元管理

2007年8月9日(木) 16時31分
システム構成図の画像
システム構成図
 日本アバイアは8月9日に、テレマーケティング ジャパン(TMJ)にIP-PBXソフトウェア「Avaya Communication Manager」をベースとしたIPテレフォニーシステムを納入したことを発表した。システムの提案・構築は、ビジネスパートナーである丸紅情報システムズが行った。

 従来のTMJのコールセンターは、東京(3か所)、大阪、北九州の拠点ごとに、アバイアのデジタルPBX「DEFINITY」を基盤として分散配置し、それぞれのセンターを運用していたが、サーバをIP-PBXソフトウェア「Avaya Communication Manager」を搭載した「Avaya S8720 Server」に集約し、データセンターで一元的に運用・管理を行うIPテレフォニーシステム形となった。

 今回納入されたシステムでは、Avaya S8720 Serverをデータセンターに設置するとともに都内の主要コールセンターにもAvaya S8720 ServerおよびESS(Enterprise Survivable Server)を設置し、機器と回線を冗長化している。一方で従来の「DEFINITY」の回線ボードや電話機をそのまま利用し、これによりシステム全体の可用性を高めるとともに、設備投資コストを抑え、かつビジネスの拡大に対して柔軟な対応が可能なインフラを構築できるとのこと。また、従来はPDS(Predictive Dialing System)を設置したコールセンターでしか行うことができなかった効率的なアウトバウンド[2]業務を、どのコールセンターでもネットワークを介したPDSを利用して行うことが可能となった。

 TMJは今後1〜2年で、デジタルPBX「DEFINITY」を使用している2か所のコールセンターにもIPテレフォニーを拡張する予定とのこと。
《冨岡晶》
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