シャープ、世界初! THX認定の液晶テレビ「AQUOS T」シリーズ
2製品はいずれも、THX社が定めるホームシアター用規格「THX認定ディスプレイ規格」を取得した液晶テレビで、07年3月に発売された最上位シリーズ「AQUOS R」シリーズをベースとして開発したもの。輝度やガンマ値などに関するTHXの要求仕様を満たした「THX映画モード」を搭載しており、液晶テレビとしては世界初のTHX認定となる。シャープは「映画監督の意図する映像を、ご家庭でも忠実に再現することをめざしている」としている。
解像度1,920×1,080ピクセルの「倍速ASV液晶パネル」を採用し、通常1秒間に60枚の映像で構成される動画映像に対して、2倍の120枚の映像で表示する倍速(120Hz)駆動を行うという「倍速フルHD液晶技術」を搭載することで残像感を低減を図っている。また、1ドットを2つのセルに分割してセル単位で階調表現をコントロールする「マルチ画素技術」を採用したことで、人の肌など中間色を色調変化や白浮きがなく再現できるという。バックライトには青・緑・赤の3つの波長に「深紅」を加えた「4波長バックライト」を採用。視聴している番組の明るさレベルに合わせて、バックライトの輝度を自動的に最適化する「ピュアホワイト」機能や、節電効果のある「明るさセンサー」機能を搭載する。
2製品共通の液晶パネルのスペックとして、コントラスト比は2,500:1で、リビングコントラストは1,000:1。輝度は350cd/m2、視野角は上下/左右ともに176度。従来機Rシリーズと比べてコントラスト比や輝度を抑えることで、シアタールームなど暗くした部屋での黒の表現力向上を図ったという。
そのほか、2製品共通の仕様として、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基、地上アナログチューナーを1基搭載し、入力端子は1080p対応のHDMI入力×3のほかD5×3、DVI-Iなどを装備する。HDMI接続によりハイビジョンレコーダーやBlu-rayなどと連携して操作できる「AQUOSファミリンク」や、高速赤外線通信「IrSS」に対応。また、Ethernetを装備し、ポータルサイト「アクトビラ」にも対応する。スピーカーは「1ビットデジタルアンプ」を採用したアンダースピーカーを搭載し、最大出力は30W。本体カラーは従来機のピアノブラックから、反射光を抑えることで画面に集中しやすいように配慮したマットブラックに変更している。
スタンドを含む本体サイズは、LV-65TH1が幅157.9×高さ106.2×奥行き39.8cmで、重さは66kg。LV-52TH1は幅127.4×高さ88.2×奥行き35cmで、重さは37.5kg。
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