ジュニパーネットワークス、拠点・支店向けルーティング、セキュリティ、ネットワーク管理製品を発売

2007年7月17日(火) 17時38分
 ジュニパーネットワークスは17日、拠点・支店向けとして、ルーティング、セキュリティ、ネットワーク管理それぞれの製品を第3四半期に発売すると発表した。

 ラインアップは、サービスルータ「Jシリーズ」の新機種として「J2320」「J2350」、統合型セキュリティ・プラットフォーム「Secure Service Gateway(SSG)シリーズ」の新機種として「SSG 320M」「SSG 350M」、ネットワーク管理アプライアンスとして「Juniper NetScreen-Security Manager(NSM) Central Manager」および「Juniper NSM Xpress」の計6製品となっている。

 J2320/2350は、拠点・支店・リモートオフィスに最適な、安全で信頼性の高いネットワーク接続を実現するパフォーマンスと柔軟性に優れたインタフェースを備えた製品。また、モジュラー型OS「JUNOS」により、クラス最高のセキュリティ機能を備えたルーティング機能を提供するとしている。

 SSG 320M/350Mは、J2320/2350とハードウェア・プラットフォームを共有する、同社製「ScreenOS」を搭載した目的特化型セキュリティ・プラットフォーム。既存のSSGシリーズとの互換性を保ちながら、25〜100名規模の拠点や支店におけるセキュアなLANおよびWAN接続性を確立するとしている。

 SSGシリーズは、ステートフルファイアウォールやVPN機能に加えて、UTM(統合型脅威管理)を搭載。侵入検知防御、アンチウィルス、アンチスパム、ウェブフィルタリングなどのセキュリティ機能を備えているため、ワーム、スパイウェア、トロージャン、マルウェアなどの脅威からネットワークを保護できるのが特徴となっている。

 J2320とSSG 320Mは、3個のPIMスロット、4個のオンボード10/100/1000イーサネットポート、VPN暗号化を高速化するEncryption Cardを標準で備え、400Mbps以上のファイアウォールならびに175Mbps以上のVPNパフォーマンスを発揮するという。一方のJ2350とSSG 350Mは、5個のモジュラー型PIMスロットを装備し、500Mbpsのファイアウォールならびに225MbpsのVPNパフォーマンスを発揮するとしている。

 NSM Xpressは、NSMのハードウェア版としてプラグ・アンド・プレイで簡単に導入できるアプライアンス製品。管理インタフェースを統合しているため、ファイアウォール/VPNや侵入検知防御製品の初期設定、ネットワークの設定、セキュリティ・ポリシーをすべて一元的に管理できるのが特徴だ。一方のNSM Central Managerは、セキュリティ・ポリシーをネットワーク全体に配信する役割を担う製品となっている。
《村上幸治》
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