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コダック、サイズ/形/厚さの異なる紙をまとめてスキャン可能な業務用ドキュメントスキャナ

2007年7月17日(火) 14時44分
i1420の画像
i1420
i1410の画像
i1410
 コダックは17日、紙のサイズや厚さの異なる紙を混在したままスキャン可能な業務用ドキュメントスキャナ「コダック イノベーション スキャナーi1400」シリーズ2製品を発表した。価格は両面読み取り対応モデル「i1420」が840,000円で、片面モデル「i1410」は682,500円。いずれも7月25日発売。

 同シリーズは、紙の厚さ・形・大きさの異なる混在書類を一度にまとめてスキャニングすることができるほか、書類の二重送りを防止する超音波重送検知センサを採用することで、書類の電子化やデータ入力を請け負うデータセンターやサービスビューローなどといった、サイズ・形・品質が一定しない書類をまとめて処理することが求められる環境に最適としたUSB2.0対応ドキュメントスキャナ。i1420は同社製ドキュメントスキャナ「コダック イノベーション スキャナー i260」、i1410は「i250」のそれぞれ後継機となる。

 2製品とも従来機より、書類ごとに傾き修正や枠消し、「コントラスト」や「しきい値」などの調整を自動で行うという同社独自のイメージ処理技術「パーフェクトページ」を継承するほか、書類上の文字(英数字のみ対応)の向きを検出し、正しい方向にイメージを回転させる「自動方向検出機能」や、スキャンと同時に各書類の色を認識してカラー/白黒それぞれに応じた出力を行う「自動カラー識別機能」などを採用。読み取り速度をカラー/グレースケール/白黒で毎分60枚(A4横送り、200dpi、片面・両面とも)と従来機より20%向上させたほか、光学解像度を600dpiとした。

 そのほかの仕様として、ワンクリックでスキャンしたデータを任意の場所に簡単に送信できる「スマートタッチ機能」を搭載。スキャンした書類はTIFF/JPEG/RTF/PDF/サーチャブルPDF形式に変換され、フォルダやEメール、プリンタなどに送信することができる。また、オプションのフラットベッドユニット(A4/A3サイズ対応)を利用することで、ADFに通せないデリケートな書類や書籍などのスキャンにも対応する。そのほか、i1420のみの仕様として、スキャンした原本の裏面に印字ができるインプリンタを標準で装備する。

 本体サイズはi1420が幅547×高さ365×奥行き300mmで、重さは10.4kg。i1410は幅547×高さ236×奥行き300mmで、重さは8.9kg。
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