米Ciscoが初級資格CCENTを追加、CCNAを中規模ネットワーク向けへさらに拡大

2007年7月4日(水) 15時23分
 米Ciscoは6月25日(米国時間)、シスコ技術者認定プログラムに初級レベルの新認定資格「CCENT(Cisco Certified Entry Network Technician)」を追加するほか、「Cisco CCNA」の適用範囲を中規模ネットワーク専門エンジニア向けに拡充すると発表した。

 CCENTは、初歩レベルのネットワークサポートを行ううえで必須となる内容を網羅する上位認定資格の基礎的な認定資格で、小規模かつ基本的なルーティングネットワーク、およびスイッチングネットワークを正しく構築し、検証するスキルを身につけるもの。試験範囲には、IPアドレスの設定、基本的なセキュリティの導入、ワイヤレスネットワークの概念の理解などが含まれる。必須試験は「ICND1 640-822」。

 また、CCNAでは、さらに広範なネットワーキングが対象となり、パフォーマンスに基づくスキルに焦点を当てるものとなった。アドレス設定と認証管理のためのプロトコル導入、およびトラブルシューティングのほか、WANでサービスプロバイダへの接続を確立して問題解決にあたる能力など、小規模から中規模のルーティングネットワーク、およびスイッチングネットワークの導入・運用、およびトラブルシューティングに必要な知識とスキルが含まれる。必須試験は、「ICND1 640-822」と「ICND2 640-816」、もしくは「ICND1 640-822」と「CCNA 640-802 Composite」。

 新しい新CCNAカリキュラムは英語版が7月26日に導入され、認定試験が8月1日に開始される。また、日本語、中国語、スペイン語版は2007年12月に導入される予定だ。
《富永ジュン》
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