楽天、フュージョンを買収、子会社化へ
楽天は、子会社である楽天メディア・インベストメントを通じて、東京電力が持つフュージョンの全株式を楽天に譲渡することで、フュージョンを子会社化する。東京電力はフュージョンの株式の54.27%を所有する大株主だが、このすべてを6月19日の取締役会で楽天グループに譲渡することを決定した。譲渡価格は6億7300万円としている。
株式の引渡しは7月31日を期日として行われる予定だが、楽天は事業強化のため追加でフュージョン株を取得する意向を示している。
フュージョンは、おもに企業に向けたIP電話サービスやソリューションを提供している企業だが、これらのサービス基盤やテクノロジーを楽天ユーザーや一般消費者に向けた、VoIPサービスなど、web+voiceサービスを展開していくという。
この場合、フュージョンが持つスカイプをベースとしたソリューションが応用されるかもしれない。例えば050番号を付与したスカイプによるVoIPサービスは固定電話や携帯電話にも格安で発着信ができるが、楽天ショップのオーダーやサービスに応用できそうだ。また、スカイプやIP電話を使った有料のボイスサービス(サポート、コンサルティング、番組など)も海外では行われている。
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