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ノーテル、Webアプリを最大40倍高速化するアクセラレータ

2007年5月30日(水) 17時12分
 ノーテルネットワークスは、Webベースのアプリケーションの処理を高速化するアクセラレータ「Nortel Application Accelerator 510」、および「Nortel Application Accelerator 610」を6月5日に発売する。

 Nortel Application Accelerator 510/610は、オブジェクトを圧縮する際にコンプレッション比率、システム状態、オブジェクトの状態などを判断して、適切な圧縮を行う技術「アダプティブ・コンプレッション(適用型圧縮)機能」によりデータの送受信を高速化する。ほか、特殊なタグをHTTPトラフィックに埋め込むことでサーバへの問い合わせ数を減らすキャッシュ技術「ブラウザー・キャッシュ・オフロード(軽減)機能」によりデータ処理の分散と低減を行い、アプリケーショントラフィックの転送速度を最大40倍まで高速化する。

 また、オブジェクトの差分をバイトレベルで比較し、変更したオブジェクトのみ更新することで、サーバのオフロードを実現する「デルタ(差分)・エンコーディング機能」も搭載されている。

 なお、Microsoft Outlook Web Access、Microsoft SharePoint、およびIBM WebSphere用のプロファイルが用意され、チューニング不要で導入後すぐにレスポンス時間の向上がはかれる。

 Nortel Application Accelerator 510の仕様は、デュアルコアCPU(2.33GHz)×1、SAS HDD×1、10/100/1000Base-T LAN×2、2GBメモリ、SSL TPSは7,000、同時セッション数は40,000、同時セッション数(クラスタ)は10,240,000。価格は408万7,650円。別途、Web高速化ライセンス(Nortel Application Acceleration License)188万8,950円が必要。

 Nortel Application Accelerator 610の仕様は、デュアルコアCPU(2.33GHz)×2、SAS HDD×2、10/100/1000Base-T LAN×4、6GBメモリ、SSL TPSは7,000、同時セッション数は120,000、同時セッション数(クラスタ)は30,720,000。価格は645万5,400円。別途、Web高速化ライセンス(Nortel Application Acceleration License)188万8,950円が必要。
《富永ジュン》
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